テーマは 『 携挙は必ず起こる 』 です
【第1テサロニケ4章15-17節】
私たちは主のみことばのとおりに言いますが、主が再び来られるときまで生き残っている私たちが、死んでいる人々に優先するようなことは決してありません。
主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、
次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。
こういうわけですから、このことばをもって互いに慰め合いなさい。
携挙とは何か
携挙とは、イエス・キリストが空中再臨する時に、主にあって死んだ人たちが まず よみがえり、次に主を信じ、主を迎える準備が出来ている人々が たちまち朽ちない姿に変えられて 雲の中に一挙に引き上げられ 空中で主と会うことです。
携挙は、理性的には理解が出来ない、超自然的な現象で、神の主権による奇跡とも言えます。
携挙は、これから起こるもっとも重要な預言の一つです。
信じない人は、こういうことが起こることすら分からないと思います。
主の他の預言がすべて成就したように、この預言も成就します。
旧約で見る 携挙のように
死を見なかった二人
≪ エノク ≫
【創世記5章23-24節】
エノクの一生は三百六十五年であった。エノクは神とともに歩んだ。神が彼を取られたので、彼はいなくなった。
≪ エリヤ ≫
【第2列王記2章11-12節】
こうして、彼らがなお進みながら話していると、なんと、一台の火の戦車と火の馬とが現れ、このふたりの間を分け隔て、エリヤは、たつまきに乗って天へ上って行った。
エリシャはこれを見て、「わが父。わが父。イスラエルの戦車と騎兵たち」と叫んでいたが、彼はもう見えなかった。そこで、彼は自分の着物をつかみ、それを二つに引き裂いた。
携挙が起こる時期
携挙の前に起こると預言されたことは、ほとんど起こってありますので、いつ携挙があっても不思議ではない時代に いま私たちは生きています。
主は携挙の日に対しては はっきりとは言われませんでしたが、次のように語って下さいました。
【マタイの福音書24章42-44節】
だから、目をさましていなさい。あなたがたは、自分の主がいつ来られるか、知らないからです。
しかし、このことは知っておきなさい。家の主人は、どろぼうが夜の何時に来ると知っていたら、目を見張っていたでしょうし、また、おめおめと自分の家に押し入れられはしなかったでしょう。
だから、あなたがたも用心していなさい。なぜなら、人の子は、思いがけない時に来るのですから。
携挙が起こる時期の三つの見解
携挙の時期に対しては 三つの見解がありますが、それは世の終末にある7年患難の時に焦点を合わせて、患難前、患難の前期、患難の後期と分かれてありますが、いまもっとも携挙の時期と有力であるのは患難前です。
7年患難の預言は ダニエル書 に書かれています。
【ダニエル書9章27節】
彼は一週の間、多くの者と堅い契約を結び、半周の間、いけにえとささげ物とをやめさせる。荒らす忌むべき者が翼に現れる。ついに、定められた絶滅が荒らす者の上にふりかかる。」
1週とは7年間を意味します。
7年患難の間に起こることは 反キリストの出現、反キリストとイスラエルが特別な平和契約を結びます。
そしてイスラエルは史上最大の繁栄と平和の時代を迎えます。
その間に第三神殿が再建します。
この時期に 黙示録11章にある二人の証人が活動します。
しかし前半の3年半が過ぎた時に、反キリストはイスラエルとの特別契約を破棄します。
そして世界の宗教を統一し、自分以外のものを崇拝することを禁じ、それに従わない者への大迫害と殺害が始まります。
そして世界の最終戦争も起こります。
この時の患難に対して主のことばがあります。
【マタイの福音書24章21-22節】
そのときには、世の初めから、今に至るまで、いまだかつてなかったような、またこれからもないような、ひどい苦難があるからです。
もし、その日数が少なくされなかったら、ひとりとして救われる者はないでしょう。しかし、選ばれた者のために、その日数は少なくされます。
携挙のための準備
主のことばのように目を覚まして、その日のためにキリストの花嫁として準備することです。
マタイの福音書25章には 花嫁として準備出来た人と、準備出来なかった人がいました。
準備出来なかった人は、キリストを迎えることが出来ませんでした。
【第2ペテロ3章10-11節】
しかし、主の日は、盗人のようにやって来ます。その日には、天は大きな響きをたてて消えうせ、天の万象は焼けてくずれ去り、地と地のいろいろなわざは焼き尽くされます。
このように、これらのものはみな、くずれ落ちるものだとすれば、あなたがたは、どれほど聖い生き方をする敬虔な人でなければならないことでしょう。
【第2ペテロ3章14節】
そういうわけで、愛する人たち。このようなことを待ち望んでいるあなたがたですから、しみも傷もない者として、平安をもって御前に出られるように、励みなさい。
主は信じる者たちを迎えに来ると約束しました。
それを信じる人は その日を待ち望んでいます。
耐えられないほどの患難の中で主を信じることは とても難しいです。
携挙される者になるように努力する方が ずっと簡単です。
主のことばのように、目を覚まして 花嫁の支度をしていきましょう。
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
2017.4.23
聖日礼拝メッセージ
八戸ノ里キリスト教会
~ お知らせ ~
人気ブログランキングへ
(別ウィンドウで開きます)
多くの人に読んでもらえる可能性があるので
皆さんのクリックが、福音伝道に繋がります☆
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
みことばがあふれています!
八戸ノ里キリスト教会ホームページ
毎日、神様のことばを吟味して恵みを受けてくださいね
今日の「いのちのパン」
神様からの警告のことばです
警告のラッパ
地獄を見てきた聖徒の証です
幻と啓示~天国と地獄~
こんな時は聖書のどこを読めば良いの?
目的別みことば
金ヘス牧師のブログにもたくさんの恵みや知恵の種が蒔かれています。
金ヘス牧師のブログ
シャローム松山教会の礼拝メッセージです
すべての事について…感謝❤
□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□■*:;;;:*□■*:;;;:*■