ハレルヤ。
今日も主の恵みが皆さんにありますように祈ります。
キリスト教以外の宗教では、“人間に救いが必要”であることは教えません。
なぜならば その宗教を始めた人たちが、救いが何かを知らないからです。
罪が何なのかを知らない人たちには、救いの必要性もわからないです。
私たちがイエス様に出会うまでは、そのような状態の中にいましたので、そのことがよくわかります。
道徳的に問題がなく、良いことをすればいい所に行くとか、自分たちの教えをよく守れば天国に行けるとか、教祖に従えば天国に行けるとかを彼らは伝えています。
そして、それを信じている人も多いです。
救いと言うことばがあまり彼らには存在しないです。
自分たちが霊的に死んでいることはほとんどわからないからです。
聖書は、私たちに救いが絶対的に必要であることを教えています。
【箴言14章12節】
人の目にはまっすぐに見える道がある。その道の終わりは死の道である。
罪から来る報酬は死ですが、罪のことがわからないから良いことをすれば、それで(天国へ)生けると思って安心します。
そして、自分が進む道の終わりが死の道であることを知らないです。
ある意味 これほど悲惨なことはないです。
(自分が死んだら)天国と思って誰かに従い、教えられた通りに生きたのに、その最後が「死」、それも“永遠の死” であることは とても辛いことだと思います。
死んでから気づくことが さらに辛いですね。なぜならば その時はもう遅いからです。
やり直すチャンスが二度と来ないからです。
救われていない人々の状態は次の通りです。
【ローマ1章21-23節】
彼らは神を知っていながら、その神を神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなりました。
彼らは、自分では知者であると言いながら、愚かな者となり、
不滅の神の御栄えを、滅ぶべき人間や、鳥、獣、はうものの形に似た物と代えてしまいました。
このような状態が典型的な罪人の状態です。
「人に悪いこともしていないし、犯罪も犯したことがないのに、何で私が罪を犯したというのか」と よく言われます。
しかし 罪の起源は、神を神としてあがめず、感謝もせず、信じない不信仰です。
さらに神でないものを神と呼び、拝むことです。
初詣で人々がやっていることがそうでした。
ですからイエス様はこのように言われました。
【ヨハネの福音書3章3節】
「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。」
新しく生まれることは真の神を信じて救われることです。
罪によって死んだ霊が生まれ変わることです。
皆さんは本当に生まれ変わりましたか?
自分が罪人であることを認めましたか?
救い主イエス様を信じましたか?
罪赦されましたか?
これがないと天国には入れません。
生まれ変わることは、それを信じて救われたか ということです。
Σ(゚д゚;)
2016.1.11
3分テレフォンメッセージ
八戸ノ里キリスト教会
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