テーマは 『 十字架の道(Via Dolorosa-ヴィアドロローサ) 』 です
【ヨハネの福音書19章17節】
彼らはイエスを受け取った。そして、イエスはご自分で十字架を負って、「どくろの地」という場所(ヘブル語でゴルゴタと言われる)に出て行かれた。
今日は聖餐式もあるので、イエス様が罪人を救うために どれほど尊い犠牲を払ったのか、主の十字架の道を辿りながら主への感謝をしたいと思います。
十字架の道、主が苦しみながらゴルゴタの丘まで歩いた距離は約1キロです。
その道をラテン語でヴィアドロローサと言います。
それ “苦難の道、悲しみの道” という意味です。
今も聖地巡礼する人たちはその道を歩きます。
14か所の道を通りながらゴルゴタまで上って行きます。
私もその道を歩きました。
もう一度歩いてみたい気持ちがあります。
「苦しみの道」14箇所で何があったのかを学びます。
1.ピラト総督から裁判を受けた場所 ( ピラトに裁かれて死刑判決を受ける )
【ヨハネの福音書19章1-11節】
そこで、ピラトはイエスを捕らえて、むち打ちにした。
また、兵士たちは、いばらで冠を編んで、イエスの頭にかぶらせ、紫色の着物を着せた。
彼らは、イエスに近寄っては、「ユダヤ人の王さま。ばんざい」と言い、またイエスの顔を平手で打った。
ピラトは、もう一度外に出て来て、彼らに言った。「よく聞きなさい。あなたがたのところにあの人を連れ出してきます。あの人に何の罪も見られないということを、あなたがたに知らせるためです。」
それでイエスは、いばらの冠と紫色の着物を着けて、出て来られた。するとピラトは彼らに「さあ、この人です」と言った。
祭司長たちや役人たちはイエスを見ると、激しく叫んで、「十字架につけろ。十字架につけろ」と言った。ピラトは言った。「あなたがたがこの人を引き取り、十字架につけなさい。私はこの人には罪を認めません。」
ユダヤ人たちは彼に答えた。「私たちには律法があります。この人は自分を神の子としたのですから、律法によれば、死に当たります。」
ピラトは、このことばを聞くと、ますます恐れた。
そして、また官邸に入って、イエスに行った。「あなたはどこの人ですか。」しかし、イエスは彼に何の答えもされなかった。
そこで、ピラトはイエスに行った。「あなたは私に話さないのですか。私にはあなたを釈放する権威があり、また十字架につける権威があることを、知らないのですか。」
イエスは答えられた。「もしそれが上から与えられているのでなかったら、あなたにはわたしに対して何の権威もありません。ですから、わたしをあなたに渡した者に、もっと大きい罪があるのです。」
2.死刑判決の後、むちで打たれ、十字架を背負い歩き出した場所
【ヨハネの福音書19章15-16節】
彼らは激しく叫んだ。「除け。除け。十字架につけろ。」ピラトは彼らに言った。「あなたがたの王を私が十字架につけるのですか。」祭司長たちは答えた。「カイザルのほかには、私たちに王はありません。」
そこでピラトは、そのとき、イエスを、十字架につけるため彼らに引き渡した。
3.十字架の重みで最初に倒れた場所
4.悲しむ母マリヤに会った場所
5.クレネ人シモンが無理矢理 十字架を担がされた場所
【ルカの福音書23章26節】
彼らは、イエスを引いて行く途中、いなかから出て来たシモンというクレネ人をつかまえ、この人に十字架を負わせてイエスのうしろから運ばせた。
6.ベロニカがイエスの顔を拭いた場所
7.イエス様が二度目に倒れた場所
8.悲しむ女性たちを慰めた場所 ( エルサレムの娘たち )
【ルカの福音書23章28節】
しかしイエスは、女たちのほうに向いて、こう言われた。「エルサレムの娘たち。わたしのことで泣いてはいけない。むしろ自分自身と、自分の子どもたちのことのために泣きなさい。
9.イエス様が3度目に倒れた場所
10.十字架につけるために、衣を脱がされた場所
【ヨハネの福音書19章23節】
さて、兵士たちは、イエスを十字架につけると、イエスの着物を取り、ひとりの兵士に一つずつあたるよう四分した。また下着をも取ったが、それは上から全部一つに織った、縫い目なしのものであった。
11.兵士たちがイエス様を十字架につけた場所
【マタイの福音書27章45-53節】
さて、十二時から、全地が暗くなって、三時まで続いた。
三時ごろ、イエスは大声で、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と叫ばれた。これは、「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
すると、それを聞いて、そこに立っていた人々のうち、ある人たちは、「この人はエリヤを呼んでいる」と言った。
また、彼らのひとりがすぐ走って行って、海綿を取り、それに酸いぶどう酒を含ませて、葦の棒につけ、イエスに飲ませようとした。
ほかの者たちは、「私たちはエリヤが助けに来るかどうか見ることにしよう」と言った。
そのとき、イエスはもう一度大声で叫んで、息を引き取られた。
すると、見よ。神殿の幕が上から下まで真っ二つに裂けた。そして、地が揺れ動き、岩が裂けた。
また、墓が開いて、眠っていた多くの聖徒たちのからだが生き返った。
そして、イエスの復活の後に墓から出て来て、聖都に入って多くの人に現れた。
12.イエス様が十字架の上で息を引き取った場所
【マタイの福音書27章35節】
こうして、イエスを十字架につけてから、彼らはくじを引いて、イエスの着物を分け、
13.十字架から降ろされ遺体を置いた場所
【ルカの福音書23章53節】
それから、イエスを取り降ろして、亜麻布で包み、そして、まだだれをも葬ったことのない、岩に掘られた墓にイエスを納めた。
14.遺体を墓に収めた場所
【ヨハネの福音書19章38-42節】
そのあとで、イエスの弟子ではあったがユダヤ人を恐れてそのことを隠していたアリマタヤのヨセフが、イエスのからだを取りかたづけたいとピラトに願った。それで、ピラトは許可を与えた。そこで彼は来て、イエスのからだを取り降ろした。
前に、夜イエスのところに来たニコデモも、没薬とアロエを混ぜ合わせたものをおよそ三十キログラムばかり持って、やって来た。
そこで、彼らはイエスのからだを取り、ユダヤ人の埋葬の習慣に従って、それを香料といっしょに亜麻布で巻いた。
イエスが十字架につけられた場所に園があって、そこには、まだだれも葬られたことのない新しい墓があった。
その日がユダヤ人の備え日であったため、墓が近かったので、彼らはイエスをそこに納めた。
アーメン ヽ(TдT)ノ
2018.8.5
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