からし種の信仰と成長↗

東大阪市・八戸ノ里キリスト教会の毎週日曜日の礼拝メッセージです。 「聖書は難しくて意味がわからない」というイメージが強いです。だけど、真理を正しく説いてくれるので心にグサグサと刺さります。涙も大量に流れます。だけど、それが神様の恵みなんですヨ~★


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御霊

いつでも聖霊を歓迎する

テーマは 『 いつでも聖霊を歓迎する 』 です

【使徒の働き1章1-14節】

テオピロよ。私は前の書で、イエスが行い始め、教え始められたすべてのことについて書き、

お選びになった使徒たちに聖霊によって命じてから、天に上げられた日のことにまで及びました。

イエスは苦しみを受けた後、四十日の間、彼らに現れて、神の国のことを語り、数多くの確かな証拠をもって、ご自分が生きていることを使徒たちに示された。

彼らといっしょにいるとき、イエスは彼らにこう命じられた。「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。

ヨハネは水でバプテスマを授けたが、もう間もなく、あなたがたは聖霊のバプテスマを受けるからです。」

そこで、彼らは、いっしょに集まったとき、イエスにこう尋ねた。「主よ。今こそ、イスラエルのために国を再興してくださるのですか。」

イエスは言われた。「いつとか、どんなときとかいうことは、あなたがたは知らなくてもよいのです。それは、父がご自分の権威をもってお定めになっています。

しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」

こう言ってから、イエスは彼らが見ている間に上げられ、雲に包まれて、見えなくなられた。

イエスが上って行かれるとき、弟子たちは天を見つめていた。すると、見よ、白い衣を着た人がふたり、彼らのそばに立っていた。

そして、こう言った。「ガリラヤの人たち。なぜ天を見上げて立っているのですか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。」

そこで、彼らはオリーブという山からエルサレムに帰った。この山はエルサレムの近くにあって、安息日の道のりほどの距離であった。

彼らは町に入ると、泊まっている屋上の間に上がった。この人々は、ペテロとヨハネとヤコブとアンデレ、ピリポとトマス、バルトロマイとマタイ、アルパヨの子ヤコブと熱心党員シモンとヤコブの子ユダであった。

この人たちは、婦人たちやイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟たちとともに、みな心を合わせ、祈りに専念していた。



新約聖書の四つの福音書は人間としてのイエス様の活動が詳しく書かれてあります。


その活動期間はとても短かったです。

イエス様は救いの道を完成したので、地上で活動する必要がなくなりました。


蘇った主は天に戻り、代わりに聖霊の時代が始まることを予告しました。




使徒の働きは 聖霊の時代が始まったことと聖霊の活動が記録されてあります。


聖霊を最初に受けた人たちは神の約束を信じて聖霊を待ち望んだ120名ほどの弟子たちでした。

彼らはいつ聖霊が下るかわからないまま熱心に祈っていました。


祈りながら待ち望んだ彼らはいつでも聖霊を歓迎して受け入れる準備が出来ていました。

そして五旬節の時に、突然聖霊が 集まっていた120名の上に下りました。



【使徒の働き2章1-4節】

五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。

すると突然、天から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。

また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの上にとどまった。

すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。



当時エルサレムには五旬節を祝うために世界中から多くの人々が集まっていましたが、聖霊を受けた人は聖霊を待ち望んで祈っていた人だけでした。


聖霊が下ったことによって聖霊の時代、教会の時代が始まりました。

聖霊の時代は世の終わりまで続きます。




聖霊を受けた人たちが受けた一番の祝福は何でしょうか?

異言や力とかではないです。


それは、直接と神と霊的関係を持ち、神と直接交わりが出来たことです。

人間が罪を犯す前のエデンの園では、アダムとエバは神と直接交わりが出来ました。


しかし罪を犯した後、人間の霊は死に、神は彼らをエデンの園からも追い出し、直接交わりが出来ないようにしました。

 

神の許しなしに神に近づくことも交わることも出来なくなりました。




聖霊が下って、聖霊を受けた人たちは 神様との霊的関係が回復しました。


聖霊が彼らの中で働くようになりました。

祈りながら交わりが出来ました。



イエス様の十字架の受難があるまでは、すべての人間が罪の支配下にあったので、霊的に神と断絶されていましたが、十字架の贖いの完成によって 信じる者に聖霊が働くようになりました。


信じる者に聖霊が下ることは、信仰によって霊的に義人になったので聖霊がその人のうちにとどまることが出来ます。


聖霊は 信じる者のうちに働いて、そのたましいが天国に無事に行けるように導いて下さる方です。



【ヨハネの福音書14章16-17節】

わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。

その方は、真理の御霊です。世はその方を受け入れることができません。世はその方を見もせず、知りもしないからです。しかし、あなたがたはその方を知っています。その方はあなたがたとともに住み、あなたがたのうちにおられるからです。



聖霊が自分の中におられるならば、その人は世に属する者ではなく、キリストに属する者です。


ですから以前の生き方ではなく、御霊に従う生き方をしないといけないです。



【ローマ8章9節】

けれども、もし神の御霊があなたがたのうちに住んでおられるなら、あなたがたは肉の中にではなく、御霊の中にいるのです。キリストの御霊を持たない人は、キリストのものではありません。


【ガラテヤ5章16節】

私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。



聖霊と共に歩み、良い交わりを、聖霊の豊かな実を結ぶためにはいつも聖霊を歓迎して喜ぶことです。


聖霊に満たされた人は神との関係がよく、良い交わりをしています。

聖霊に満たされた人の中には神を恐れる心、尊敬、従順、愛、謙遜があります。



しかし信じると言いながらも 聖霊を無視したり、ないがしろにしたり、悲しませたり、侮辱したりするならば聖霊との関係は壊れます。


もしそういうものが自分にあるならば早く悔い改めることです。

そして聖霊を歓迎することです。


アーメン (・∀・)


2023.5.21
聖日礼拝メッセージ

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イエス・キリストの復活

テーマは 『 イエス・キリストの復活 』 です

【マタイの福音書27章62節-28章7節】

さて、次の日、すなわち備えの日の翌日、祭司長、パリサイ人たちはピラトのところに集まって、

こう言った。「閣下。あの、人をだます男がまだ生きていたとき、『自分は三日の後によみがえる』と言っていたのを思い出しました。

ですから、三日目まで墓の番をするように命じてください。そうでないと、弟子たちが来て、彼を盗み出して、『死人の中からよみがえった』と民衆に言うかもしれません。そうなると、この惑わしのほうが、前の場合より、もっとひどいことになります。」

ピラトは「番兵を出してやるから、行ってできるだけの番をさせるがよい」と彼らに言った。

そこで、彼らは行って、石に封印をし、番兵が墓の番をした。

さて、安息日が終わって、週の初めの日の明け方、マグダラのマリヤと、ほかのマリヤが墓を見に来た。

すると、大きな地震が起こった。それは、主の使いが天から降りて来て、石をわきへころがして、その上にすわったからである。

その顔は、いなずまのように輝き、その衣は雪のように白かった。

番兵たちは、御使いを見て恐ろしさのあまり震え上がり、死人のようになった。

すると、御使いは女たちに言った。「恐れてはいけません。あなたがたが十字架につけられたイエスを捜しているのを、私は知っています。

ここにはおられません。前から言っておられたように、よみがえられたからです。来て、納めてあった場所を見てごらんなさい。

ですから急いで行って、お弟子たちにこのことを知らせなさい。イエスが死人の中からよみがえられたこと、そして、あなたがたより先にガリラヤに行かれ、あなたがたは、そこで、お会いできるということです。では、これだけはお伝えしました。」


新約聖書の中で、復活は104回も言及されてあります。

復活の預言、そして復活が実際起きたので、復活の記事が多いです。


キリストの復活によって、キリスト教徒は生きておられる神を信じています。


キリストが死んで墓に納められたのを見た女性たちが、後に墓を訪ねるとそこにキリストはおらず、キリストの復活を伝える御使いの姿だけがありました。


墓には死人がいたのではなく、キリストはすでに復活したので、空の墓になっていました。

キリストの復活を人間に最初に伝えたのは主の使いでした。



復活の主は、多くの人たちに姿を見せました。


弟子たちだけならば、弟子たちが嘘をついていると言ってもおかしくないですが、目撃者があまりにも多かったので、人々は復活を否定することが出来ませんでした。


復活した主は 霊だけでなく、肉と骨も持っていました。



【ルカの福音書24章39節】

わたしの手やわたしの足を見なさい。まさしくわたしです。わたしにさわって、よく見なさい。霊ならこんな肉や骨はありません。わたしは持っています。」


復活した体は、肉と骨があっても栄光に輝く体でした。


【ピリピ3章21節】

キリストは、万物をご自身に従わせることのできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じ姿に変えてくださるのです。


復活した体は、不滅の体であり 御霊の体でした。


【第1コリント15章42-44節】

死者の復活もこれと同じです。朽ちるもので蒔かれ、朽ちないものによみがえらされ、

卑しいもので蒔かれ、栄光あるものによみがえらされ、弱いもので蒔かれ、強いものによみがえらされ、

血肉のからだで蒔かれ、御霊に属するからだによみがえらされるのです。血肉のからだがあるのですから、御霊のからだもあるのです。


また主は父なる神の力、ご自身の力、御霊の力によって復活しました。


【使徒の働き5章30節】

私たちの父祖たちの神は、あなたがたが十字架にかけて殺したイエスを、よみがえらせたのです。


【ヨハネの福音書2章19節】

イエスは彼らに答えて言われた。「この神殿をこわしてみなさい。わたしは、三日でそれを建てよう。」


キリストの復活によって、聖徒たちにも復活の希望を与えました。

聖徒たちの復活は、キリストの再臨の時に起こると預言されてあります。



【第1テサロニケ4章13-17節】

眠った人々のことについては、兄弟たち、あなたがたに知らないでいてもらいたくありません。あなたがたが他の望みのない人々のように悲しみに沈むことのないためです。

私たちはイエスが死んで復活されたことを信じています。それならば、神はまたそのように、イエスにあって眠った人々をイエスといっしょに連れて来られるはずです。

私たちは主のみことばのとおりに言いますが、主が再び来られるときまで生き残っている私たちが、死んでいる人々に優先するようなことは決してありません。

主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、

次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。


アーメン v( ̄∇ ̄)v


2023.4.9
イースター礼拝メッセージ

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弟子の道

テーマは 『 弟子の道 』 です

【マタイの福音書16章24節】

それから、イエスは弟子たちに言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。

イエス様が十二弟子を選んだ時に、彼らは素直に主に従いました。

『わたしについて来なさい。あなたがたを、人間を取る漁師にしてあげよう。』と言われた時、彼らはすぐに従いました。


弟子たちがすぐに従ったのは、主と共に人間を取る仕事をすることだと単純に思っていたからです。

深刻な思いはありませんでした。


主は弟子たちを訓練しながら、本格的に弟子の道が何かを教え始めました。

弟子たちが思っていたこととは違っていました。



弟子の道は 弟子としての仕事というよりも、イエス様中心に生きる人生です。


イエス様はご自分のことを『わたしは道であり、真理であり、いのちです。』と言われました。


イエス様中心に生きることは、道であり、真理であり、命である主を追い求めながら、イエス様に集中して生きることです。




イエス様中心に生きない人は 弟子とは言えないです。

他のものに集中して生きる人は弟子にふさわしくないです。


生涯をかけてイエス様を探求しながら生きる人が弟子の道を歩んでいる人です。

生活の中で、イエス・キリストのみこころを実践することが弟子の道です。



イエス様は父なる神のみこころを行うために人間となってこの世に来られました。

イエス様に従う弟子はイエス様のみこころを実践する人です。


弟子になる人には目的があります。

その目的とは『イエス様について行きたい、イエス様に似る者になりたい、イエス様を伝えたい』ということです。


何のためにイエス様についていくのか分からない人は弟子ではないです。



弟子にはハッキリした目的があります。


イエス様の弟子になる人は、自分を捨てないといけないです。

いつも主に従うために、自分を捨てる決断と実践が必要です。


貪欲、名声や権力、富を求めている生きる人は それを捨てることが出来ないので弟子になることが出来ないです。




しかし それらをちりあくた だと思う人が最後まで主に従うことが出来ます。

自分の十字架を負ってついて行く人が 弟子の道を歩んでいる人です。


自分の十字架とは、自分がしないといけない “主からの使命” です。



最善を尽くして、十字架を負って主に従う人が弟子です。

信じる者になり、弟子になり、御霊に導かれて十字架の道と復活の栄光にあずかるのが弟子の道です。


アーメン .。゚+.(・∀・)゚+.゚


2022.12.18
聖日礼拝メッセージ

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神の人とはどんな人なのか

テーマは 『 神の人とはどんな人なのか 』 です

【第1テモテ6章11-14節】

しかし、神の人よ。あなたは、これらのことを避け、正しさ、敬虔、信仰、愛、忍耐、柔和を熱心に求めなさい。

信仰の戦いを勇敢に戦い、永遠のいのちを獲得しなさい。あなたはこのために召され、また、多くの証人たちの前でりっぱな告白をしました。

私は、すべてのものにいのちを与える神と、ポンテオ・ピラトに対してすばらしい告白をもってあかしされたキリスト・イエスとの御前で、あなたに命じます。

私たちの主イエス・キリストの現れの時まで、あなたは命令を守り、傷のない、非難されるところのない者でありなさい。


信じる者には神の子どもになる特権が与えられる と聖書に書かれてあります。

しかし信じる者みんなが神の人と呼ばれることはないです。


神の人と呼ばれると、そこには特別な意味があります。

まずは神の人の特徴を見たいと思います。



神の人の特徴は、抑えることが出来ないほどの神への熱い愛と思いと献身があります。


その人たちは生きるのも死ぬのも すべて主のためです。

すべての情熱を神にむけて生きています。



ほとんどの人がスポーツや芸能人、趣味、自分の好きなことに情熱を燃やすのとは違います。


神の人は 神様への熱い思いがあるので、いつも神を切に追い求めています。

鹿が谷川の流れを慕いあえぐように神様を慕い求めています。


他のことにはそんなに興味がないです。




また神の人は良い礼拝者です。


十字架の血に頼り、神の前にへりくだり、御霊に導かれて生活し、御霊の実を結んでいます。


ですから神様は彼らを喜び、愛し、彼らを用いて下さいます。


パウロは神に敵対した者でしたが、イエス様に出会ってから、神の人に変わりました。

そして弟子であるテモテも神の人に変わりました。



神様は、信じる者みんなが神の人になることを願っています。

今日のことばは、神の人が避けるべきこと、追い求めるべきこと、そして戦うべきことが何かを教えています。





避けるべきこと




まずは避けるべきことです。

神の真理のことば以外のものは避けることです。


魂を腐らせる間違った教え、果てしない作り話、議論、哲学などを避けることです。


そういうものに深入りすると真理から迷い出るからです。

そして高慢になるからです。



また金銭を愛することは避けることです。

金銭を愛することがあらゆる悪の根で、金銭に誘惑され信仰から離れるからです。





追い求めるべきこと




次は追い求めるべきことです。

それは、正しさと敬虔と信仰です。


正しさと敬虔と信仰に満ちた生活こそ聖霊充満な生活です。


聖霊を受けて、聖霊の導きを受けて生きる人は、自然に御霊の実を結ぶために神様が喜ぶものを求めて生きるようになります。


御霊の実を結びたい人が肉に従って歩むことはありえないです。


毎日御霊の実が結ばれるように良い種を蒔き続けます。





戦うべきこと




次は戦うべきことです。

信仰の戦いを勇敢に戦うことです。


信仰を守るために戦いが必要です。


キリスト者の生活は ゆったりとしたソファーに座って何もせずに天国に入るのではないです。


いのちの道は狭く険しいです。

天国に入るまでには多くの戦いがあります。



一度は救われた者だったのに、戦わずに信仰の破船にあった者も多いです。

パウロは信仰の破船に会った人のことも教えてくれました。


【第1テモテ1章18-20節】

私の子テモテよ。以前あなたについてなされた預言に従って、私はあなたにこの命令をゆだねます。それは、あなたがあの預言によって、信仰と正しい良心を保ち、勇敢に戦い抜くためです。

ある人たちは、正しい良心を捨てて、信仰の破船に会いました。

その中には、ヒメナオとアレキサンデルがいます。私は、彼らをサタンに引き渡しました。それは、神をけがしてはならないことを、彼らに学ばせるためです。


避けるべきことを避けず、追い求めるべきことを求めず、戦いもしなかったので 再びサタンの手に落ちた哀れな人の姿です。

こういう人が多いことを知らないといけないです。


『主よ、主よ。』と言う者がみな天の御国に入るのではなく、神のみこころを行う者が入ります。



信仰を守り通した者だけが神様が備えた永遠の住まいに入ります。


信仰をもった瞬間から信仰の戦いは始まることを覚えましょう。


2022.5.29
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新しいぶどう酒は新しい革袋に

テーマは 『 新しいぶどう酒は新しい革袋に 』 です

【マタイの福音書9章14-17節】

するとまた、ヨハネの弟子たちが、イエスのところに来てこう言った。「私たちとパリサイ人は断食するのに、なぜ、あなたの弟子たちは断食しないのですか。」

イエスは彼らに言われた。「花婿につき添う友だちは、花婿がいっしょにいる間は、どうして悲しんだりできましょう。しかし、花婿が取り去られる時が来ます。そのときには断食します。

だれも、真新しい布切れで古い着物の継ぎをするようなことはしません。そんな継ぎ切れは着物を引き破って、破れがもっとひどくなるからです。

また、人は新しいぶどう酒を古い皮袋に入れるようなことはしません。そんなことをすれば、皮袋は裂けて、ぶどう酒が流れ出てしまい、皮袋もだめになってしまいます。新しいぶどう酒を新しい皮袋に入れれば、両方とも保ちます。」


先週は『新しいことをする神様』に対して話しました。


救い主イエス様が地上に来られてなさったことはすべて新しいことでした。

それに対して、当時の人々もびっくりしました。


新しいことが好きな人には魅力的に見え、古いものに固執する人には目障りで、疑い深い人は戸惑いと疑いの気持ちが出ました。

ある者たちは受け入れずに惑わす者、悪魔だと非難しました。


救い主が来たのに、自分たちの古い考えで受け入れることが出来ず、救いのチャンスを逃しました。




しかし心を開いた人たちは 主から新しい恵みを受け、救いを受けました。


本文は特に神の選民であり、神様から律法を受けたユダヤ人に主が聞かせたいことばでした。

今も主にはその思いがあると思います。


相変わらずユダヤ人は古い革袋から抜け出ずにいます。


本文の前には色々なことがありました。

中風の人の癒し、罪の赦し、レビが選ばれた場面、罪人たちとの食事、断食のことなど、それを問題にしたパリサイ人たちが反論しました。




彼らの目にイエス様は律法破りの不敬虔なとんでもない人に見えました。

理解出来ない人に見えました。



自分たちは律法を落ち度なく必死に守っているのに、イエス様や弟子たちはそれらを平気に破っているので許せなかったと思います。


当時、宗教熱心な人たちは みんな律法主義者でした。

文字通りに律法を守り、そして聖書にも書いていない制度や形式まで作ってそれを守り、また人々にも要求しました。


守っている自分たちは義人で、守らない者は罪人だという基準も決めていました。



ですから自分たちの基準とまったく合わないイエス様を受け入れることは出来ませんでした。

イエス様の行動を見るたびに『なぜ』という思いをいつも持っていました。


パウロも元は誰よりも律法に熱心な者でしたので、イエス様に敵対しました。

消すべき人物だと認識していました。


彼らはみな古い契約に縛られ、古い革袋から抜け出ずにいました。








古い革袋は旧約です。

古いぶどう酒は動物の血です。


新しい革袋は新約です。

そして新しいぶどう酒は、新しい契約の血であるイエス様の血です。


古い契約はモーセの律法で、新しい契約はキリストと御霊の原理です。


旧約ではみんな律法の下にいましたが、キリストが来られてからは 律法の下でなく、いのちの御霊の恵みの下にいるようになりました。



【ローマ7章6節】

しかし、今は、私たちは自分を捕らえていた律法に対して死んだので、それから解放され、その結果、古い文字にはよらず、新しい御霊によって仕えているのです。


古い文字は律法のことです。

律法に縛られて、救い主を知ることも出来ず、迫害したパウロがそのまま生きていたならば、彼は神の国に入ることは出来なかったと思います。


本人は天国に間違いなく入ると思っていたでしょう。



ですから救われた後に、自分が固執していた古い革袋を思い切り捨てました。

そして新しい革袋に新しいぶどう酒を入れる生き方に変えました。


イエス様が十字架にかかって血を流したのは新しい契約のためでした。



【ルカの福音書22章20節】

食事の後、杯も同じようにして言われた。「この杯は、あなたがたのために流されるわたしの血による新しい契約です。


ぶどう酒の意味が『わたしの血による新しい契約』の意味で使われています。

またその時にこのようにも言われました。



【マタイの福音書26章28-29節】

これは、わたしの契約の血です。罪を赦すために多くの人のために流されるものです。

ただ、言っておきます。わたしの父の御国で、あなたがたと新しく飲むその日までは、わたしはもはや、ぶどうの実で造った物を飲むことはありません。」


この地上では新しい契約のために主は血を流しました。

そして主が聖徒たちと共に新しいぶどう酒を飲む日が来ることも話して下さいました。


聖霊がすべての人に注がれることを意味するでしょう。


新しい契約によれば罪の赦しは行いでも動物の血でもなく、『 キリストの血 』 によります。








また新しい革袋は、教会の姿です。

決められた場所でしか礼拝をしなかった人たちが、霊とまことによって礼拝するようになったのもイエス様によるものでした。


古いものに執着するのではなく、福音の信仰、新しい教理、新しい思想、新しい生活様式に変えることです。


形式的に行われることを主は忌み嫌います。

律法の中にある神のみこころを悟ってみことばを行わず、形式的にみことばを守ることが間違いです。



人に見せるためではなく、神に見せるためにするのが福音の信仰です。


新しい革袋に新しいぶどう酒を入れる生活は、イエス様のように自分の十字架を負い、イエス様のあとに従う生活です。



自分の古い考え、自分のやり方、自分の経験ではなく、神のみこころを知り、みこころに従って歩むならば古くなることがないです。

日々新しい生活が出来ます。


新しいものをいつも入れると いつも新しくなりますが、古いものを手放さず、新しいものを拒むならば、その状態は古臭いものになります。




新しいことをする神様を経験するためには、新しい革袋ではないと無理です。


古い革袋のままの人は イエス様を知ることも救いを受けることも出来ないです。


新しい契約を信じないと永遠の命も天国も失います。

残念なことです。


アーメン (・∀・)つ


2022.4.8
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聖霊を受けなさい

テーマは 『 聖霊を受けなさい 』 です

【ヨハネの福音書20章21-22節】

イエスはもう一度、彼らに言われた。「平安があなたがたにあるように。父がわたしを遣わしたように、わたしもあなたがたを遣わします。」

そして、こう言われると、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。

【使徒の働き1章8節】

しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」


クリスチャンは神の恵みによって必ず聖霊を受け、聖霊のみわざを体験しなければなりません。

「聖霊を受けなさい」はイエス様の命令でした。



聖書さえあれば それで充分だ と言う人もいますが、それは主のことばに反することです。

聖霊も受けなければなりません。


  • 聖霊を受けないと聖書のことばに対する悟りが得られません。

  • 聖霊はみことばに対する信仰の悟りを与えます。

  • 聖霊は私たちに、神の完全性、神の無限の愛、神の聖さを教えます。


  • 聖霊を受けず、聖書を読んでもどれほど理解が出来ますか?

  • 聖霊の助けなしに聖書を読んでも勝手な理解しか出来ません。

  • 真理が悟れずいのちにはなりません。


【ヨハネの福音書16章13節】

しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導き入れます。御霊は自分から語るのではなく、聞くままを話し、また、やがて起ころうとしていることをあなたがたに示すからです。


聖霊の教えによって真理を悟ることが出来ます。

聖霊によって真理を悟ると自分が罪人であることを告白出来ます。


聖霊を受けないと、自分が 罪人の “かしら” であることが分かりません。



【ヨハネの福音書16章8節】

その方が来ると、罪について、義について、さばきについて、世にその誤りを認めさせます。


聖霊を受けると平安が臨みます。聖霊は平安の霊です。


ですから、平安の霊によって 心が平安になります。

この平安は、この世が与える平安とは違います。



聖霊を受けると患難や世の混乱の中でも平安があり、また神の摂理を信じて感謝することが出来ます。

聖霊を受けると分別、理解、感謝が信徒の生活の中に実際に現れます。


聖霊からの力、知恵、分別力が与えられ、サタンに惑わされず、キリストの証人としての様々な力ある働きが出来ます。




サタンとの霊的戦いにも聖霊がいないならば 勝利することが出来ないです。

霊的戦いの方法を、主はエペソ6章で教えてありますが、神のすべての武具だけでなく、聖霊が必要です。


聖霊の力と助けと導きによって勝利を収めることが出来ます。



【エペソ6章18節】

すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。


御霊による祈りによって聖霊は働き、勝利をもたらします。


聖霊を受け、御霊によって歩む人が救いを受けた神の子どもであり、永遠の天国の市民であり、真のクリスチャンです。


アーメン .。゚+.(・∀・)゚+.゚


2021.1.31
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聖霊様のなさること

テーマは 『 聖霊様のなさること 』 です

【エペソ1章13-14節】

この方にあってあなたがたもまた、真理のことば、あなたがたの救いの福音を聞き、またそれを信じたことにより、約束の聖霊をもって証印を押されました。

聖霊は私たちが御国を受け継ぐことの保証です。これは神の民の贖いのためであり、神の栄光がほめたたえられるためです。

【エペソ1章17節】

どうか、私たちの主イエス・キリストの神、すなわち栄光の父が、神を知るための知恵と啓示の御霊を、あなたがたに与えてくださいますように。


聖霊は、イエス・キリストの霊であり、主が遣わして下さった方であることはクリスチャンならば知っています。


しかし聖霊がどのような働きをなさるかに対しては 知らない人も多いので、聖霊がなさることを今日は学びたいと思います。


聖霊の働きを知ることによって、聖霊と正しく付き合うことが出来ますし、また多くの助けを受けることも出来ます。




心に 神の所有である印を受けます




キリストを信じて救われた人は 肉体ではなく、聖霊によって 心に神の所有である印を受けます


そして聖霊はその人の心の中に内住します。

御国は聖霊の印を受けた者が受け継ぎます。


救われた人々が神に栄光をほめたたえるようにする働きも聖霊の働きです。


【エペソ4章30節】

神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。



隠された奥義を悟ることが出来ます




聖徒たちは主が遣わした知恵と啓示の御霊によって、隠された奥義を悟ることが出来ます。


【エペソ3章5節】

この奥義は、今は、御霊によって、キリストの聖なる使徒たちと預言者たちに啓示されていますが、前の時代には、今と同じようには人々に知らされていませんでした。

【第1コリント2章14節】

生まれながらの人間は、神の御霊に属することを受け入れません。それらは彼には愚かなことだからです。また、それを悟ることができません。なぜなら、御霊のことは御霊によってわきまえるものだからです。



父のもとに近づくことが出来ます




御霊によって父のもとに近づくことが出来ます。


【エペソ2章18節】

私たちは、このキリストによって、両者ともに一つの御霊において、父のみもとに近づくことができるのです。



神の御住まいとなります




神の御住まいとなります。


【エペソ2章22節】

このキリストにあって、あなたがたもともに建てられ、御霊によって神の御住まいとなるのです。



内なる人を強くしてくださいます




内なる人を強くしてくださいます。


【エペソ3章16節】

どうか父が、その栄光の豊かさに従い、御霊により、力をもって、あなたがたの内なる人を強くしてくださいますように。



聖霊に満たされ 力を受けます




聖霊に満たされ、力を受けます。


【エペソ5章18節】

また、酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。御霊に満たされなさい。



戦いの時に力になります




戦いの時に、力になる御霊です。


【エペソ6章17-18節】

救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。

アーメン (・∀・)

2019.6.9
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今をどのように生きるべきなのか

テーマは 『 今をどのように生きるべきなのか 』 です

【第1テサロニケ5章12-22節】

兄弟たちよ。あなたがたにお願いします。あなたがたの間で労苦し、主にあってあなたがたを指導し、訓戒している人々を認めなさい。

その務めのゆえに、愛をもって深い尊敬を払いなさい。お互いの間に平和を保ちなさい。

兄弟たち。あなたがたに勧告します。気ままな者を戒め、小心な者を励まし、弱い者を助け、すべての人に対して寛容でありなさい。

だれでも悪をもって悪に報いないように気をつけ、お互いの間で、またすべての人に対して、いつも善を行うよう務めなさい。

いつも喜んでいなさい。

絶えず祈りなさい。

すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。

御霊を消してはなりません。

預言をないがしろにしてはいけません。

しかし、すべてのことを見分けて、ほんとうに良いものを堅く守りなさい。

悪はどんな悪でも避けなさい。

間違えて解釈した終末論は 現実を否定し、現実逃避したり、または希望も未来も持たず、天国だけを考えて、足が地についていない生活をさせます。

聖書的終末論は、決してそのようなものではありません。


聖書的終末論は、キリストの再臨と一番関係があります。


聖徒たちは キリストの再臨を待ち望みながら、神との正しい関係を保ち、天国と救いを受けた者ですから、地上では “救いへの感謝と喜びをもって生活し、良い実を結ぶように生きる” ことが 正しい姿勢です。


聖書的終末論は、決して暗いものではなく、むしろ希望をもって生きる終末論です。


ですから救いの目的は、

私たちに天国への望みを与え、この世では神から受けた使命を正しく成し遂げさせるためです。


聖徒が正しい終末論をもって、日々の生活で守るべき指針が 本文の中にあります。




霊的指導者を認め尊敬し、霊的指導者は模範を見せること




【ヘブル13章17節】

あなたがたの指導者たちの言うことを聞き、また服従しなさい。この人々は神に弁明する者であって、あなたがたのたましいのために見張りをしているのです。ですから、この人たちが喜んでそのことをし、嘆いてすることにならないようにしなさい。そうでないと、あなたがたの益にならないからです。



お互いの間に平和を保つこと




平和を保つためにはこのような心構えが必要です。


【ローマ12章10節】

兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりもまさっていると思いなさい。

自分にはない相手の良い所や長所を見つけることです。


【ローマ12章16節】

互いに一つ心になり、高ぶった思いを持たず、かえって身分の低い者に順応しなさい。自分こそ知者だなどと思ってはいけません。



すべての人に対して寛容でありなさい




気ままな者を戒め、小心な者を励まし、弱い者を助けることです。


【ローマ15章1-2節】

私たち力ある者は、力のない人たちの弱さをになうべきです。自分を喜ばせるべきではありません。

私たちはひとりひとり、隣人を喜ばせ、その徳を高め、その人の益になるようにすべきです。



悪をもって悪に報いず、いつも善を行うように務めなさい




【ローマ12章21節】

悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい。

【ガラテヤ6章9-10節】

善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。

ですから、私たちは、機会があるたびに、すべての人に対して、特に信仰の家族の人たちに善を行いましょう。





★ 次の三つは、神に対して持つべき 一番 “基本的な信仰生活の姿勢” です。


◆ いつも喜んでいなさい。


神に受け入れられ、永遠の御国に入る救いの祝福を受けたので喜ぶことが出来ます。


◆ 絶えず祈りなさい。


祈りによって神との交わりが出来、また自分の弱さのために神の助けを必要とする時にも祈りは神への通路になります。


◆ すべてのことについて感謝しなさい。


神がすべてのことを働かせて益として下さることを知っているから感謝出来ます。




御霊を消しても悲しませてもいけない




御霊を消している教会があることは、とても悲しいことです。

御霊を消すことは主の臨在を消すことと同じです。


聖書は御霊を消してはならないと、はっきりと書かれています。


【エペソ4章30節】

神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。



伝えられた神のことばと預言、賜物をないがしろにしてはいけません




【第2ペテロ1章21節】

なぜなら、預言は決して人間の意志によってもたらされたのではなく、聖霊に動かされた人たちが、神からのことばを語ったのだからです。

【第2テモテ1章6節】

それですから、私はあなたに注意したいのです。私の按手をもってあなたのうちに与えられた神の賜物を、再び燃え立たせてください。



すべてのことをよく見分けること




正しく見分けるために必要なのは “真理” です。


真理は どの時代でも何が正しいか、何が良いかを教えます。


神の目に正しいものは すべて正しいですし、神の目に良いものは すべて良いものです。


人間の目には良く見えても、神の目には悪であるならば、それは “悪” です。


ですから神の真理で分別すると間違いはないです。




悪はどんな悪でも避けること




悪は 罪そのものです。
神が一番忌み嫌うものは、罪です。


罪から来る報酬は死ですから、悪は避けなければなりません。


このような姿勢で 終末を生きる目的は、次のためです。


【第1テサロニケ5章23節】

平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。主イエス・キリストの来臨のとき、責められるところのないように、あなたがたの霊、たましい、からだが完全に守られますように。

アーメン (´・ω・`)

2017.10.22
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聖霊の働きとは

テーマは 『 聖霊の働きとは 』 です

【ヨハネの福音書16章7-14節】

しかし、わたしは真実を言います。わたしが去って行くことは、あなたがたにとって益なのです。それは、もしわたしが去って行かなければ、助け主があなたがたのところに来ないからです。しかし、もし行けば、わたしは助け主をあなたがたのところに遣わします。

その方が来ると、罪について、義について、さばきについて、世にその誤りを認めさせます。

罪についてというのは、彼らがわたしを信じないからです。

また、義についてとは、わたしが父のもとに行き、あなたがたがもはやわたしを見なくなるからです。

さばきについてとは、この世を支配する者がさばかれたからです。

わたしには、あなたがたに話すことがまだたくさんありますが、今あなたがたはそれに耐える力がありません。

しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたを真理に導き入れます。御霊は自分から語るのではなく、聞くままを話し、また、やがて起ころうとしていることをあなたがたに示すからです。

御霊はわたしの栄光を現します。わたしのものを受けて、あなたがたに知らせるからです。

神であるイエス様が人間になったのは、人間になりたかったのではなく、人間の罪を贖うためには 人間の姿になって十字架にかかって罪を清算しなければならなかったからです。


そして十字架にかかり、人間としては死にました。

墓に葬られ、三日後に栄光の体に復活しました。


イエス様は復活した栄光の体で 私たちの所に留まらず、助け主 すなわち聖霊を遣わすと約束されました。


聖霊は すべてイエス様のものを受けて、イエス様への栄光を現わすと(イエス様が)前もって教えて下さいました。

そして聖霊を受けなさいと命じました。


私たちは、聖霊なしにイエス様を信じることが出来ないです。

それは なぜか、そして 聖霊がどのような働きをするのかを今回は学びたいと思います。




聖霊は私たちの罪を悟らせる





【ヨハネの福音書16章8節】

その方が来ると、罪について、義について、裁きについて、世にその誤りを認めさせます。

聖霊が私たちに罪について悟らせるのは、世の基準での罪の判断ではありません。


世が示す罪は どのようなものかを教えなくても、人々は悪いことをすると罪の自覚が出てきます。


しかし 聖霊が悟らせる罪は、人間の自己中心的な生活から出てくる罪や 神を神と思わず、偶像崇拝の不信仰の罪、言い換えれば、神への不従順、そして救い主イエスを信じない不信仰のことなので、それを見て責めます。


聖霊の働きは、世にいる人々に(イエスを信じない)不信仰の罪を悟らせ、人々を死と罪の刑罰から救って下さるイエス様に導きます。


誰も聖霊の導きなしに自分の罪を悟ってイエス様のところに来る人はいませんし、イエス様を主とも言えないです。



【第1コリント12章3節】

聖霊によるのでなければ、だれも「イエスは主です」と言うことはできません。

私自身も聖霊から「あなたは罪人ではないのか」と罪を指摘されて、初めて自分の罪に気付きました。


罪を犯していないからではなく、罪があるのに、それが罪であるという認識がなかったので、何も考えずに 日々過ごしていました。


指摘されて初めて、それが罪であることに気付きました。

神の前に罪を犯してない人間は1人もいないと聖書は はっきりと指摘しています。


しかし、それを知らない人に罪の話をしても「私は罪なんか犯していない」と否定します。

ですが、神様は罪が赦される道をイエス様によって完成しましたので、すべての罪は悔い改めるならば 神から赦しを受けることが出来ます。


だけど、不信の罪を悟らせる聖霊の働きを拒否し(罪を)認めないならば、その罪は赦されません。


【マタイの福音書12章32節】

また、人の子に逆らうことばを口にする者でも、赦されます。しかし、聖霊に逆らうことを言う者は、だれであっても、この世であろうと次に来る世であろうと、赦されません。

クリスチャンとは 聖霊の導きによって自分の罪を悟り、罪を悔い改め、イエスを主と告白する人たちです。


聖霊が自分の罪を指摘する時は、敏感に反応して悔い改めて罪から離れ、聖い生活を目指しましょう。




聖霊よって私たちは生まれ変わる




生まれ変わる とは、罪によって死ぬしかない罪人が イエス様を信じることで永遠のいのちを受けることを指します。

“ただ心を入れ替える” ことではないです。


聖書では、生まれ変わることを次のように言われます。


【ヨハネの福音書3章6節】

御霊によって生まれ変わる

神様は 私たちが肉体を持って生まれるようにした後に、聖霊によって新しく生まれ変わるようにします。


聖徒は、自分が罪人であることを聖霊の指摘で悟り、罪を悔い改めて、罪を赦す権威のあるイエス様の血潮を信じることで救われます。

生まれ変わることは霊的救いを受けることを意味し、さらに人格と心に変化が起こることを意味します。


聖徒が生まれ変わると聖霊はその人の心の中に住み、そこに神の愛を注ぎます。

それで聖徒は、生まれ変わる前の悪い行いを捨てて、日々変わりながら聖霊の実を結ぶようになります。


自分は一生懸命に努力をしているのに、なかなか変わることが難しいという人が意外と多いですが、それは根本的に間違えています。

自分の努力で変わるのではなく、聖霊に頼る時に、聖霊の働きによって変わることが出来て、聖霊の実を結ぶことが出来ます。


聖霊なしに生まれ変わることは、100% 無理です。

自分で自分の罪を赦すことは出来ないですし、死からいのちに移すことも出来ないです。


自分に出来ることと、出来ないことがはっきりとしています。
出来ないことを頑張っても出来るわけがないです。


ですから聖徒は、自分の中に聖霊を迎え入れ、自分の中で働いておられる聖霊にいつも頼り、感謝と賛美をささげないといけないです。


霊的なことは すべて聖霊なしですることは出来ません。

生まれ変わった状態を次のように説明しました。


【第2コリント5章17節】

だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。



聖霊は私たちを助けて下さる




聖霊の住まいは、聖霊を受け入れた人の心の中です。

なぜ そこを住まいにするのでしょうか?


それは、聖徒たちと共に歩みながら いつでも聖徒を導き助けるためです。

聖霊は聖徒の保護者の働きをしておられます。



【ヨハネの福音書14章17-18節】

その方は、真理の御霊です。世はその方を受け入れることができません。世はその方を見もせず、知りもしないからです。しかし、あなたがたはその方を知っています。その方はあなたがたとともに住み、あなたがたのうちにおられるからです。

わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません。わたしは、あなたがたのところに戻って来るのです。

もし私たちが聖霊の助けなしでも立派なクリスチャンになれると思うならばそれは大きな錯覚です。

それは高慢な思いです。


「神のことばがあるし、それを行えば立派なクリスチャンになれるから、別に聖霊は要らない」 という人たちもいますが、自分たちに神のみことばを行う力がありますか?


パリサイ人たちのように、うわべは神のことばを実行しているように見えても 心の中は変わりませんでした。

それはイエス様が語った次のことばの通りです。


【マタイの福音書23章28節】

そのように、おまえたちも外側は人に正しく見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

頭では分かっているのに自分の弱さの為、再び罪に巻き込まれることは いくらでもあります。


その時に誰の助けを求めますか?

自力では なかなかそこから抜け出られないです。


しかし聖霊に助けを求めるならば、聖霊は助けて下さいます。


聖霊の実を結びながら、正しい聖徒の生活を送るためには いつも聖霊の助けを求めなければなりません。


聖霊は聖徒たちの痛みや傷を癒し、導き助けて下さいます。

助けて下さる聖霊の働きが 次の箇所にあります。


【ローマ8章26-27節】

御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが、御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのためにとりなしてくださいます。

人間の心を探り窮める方は、御霊の思いが何かをよく知っておられます。なぜなら、御霊は、神のみこころに従って、聖徒のためにとりなしをしてくださるからです。

聖霊は私たちを孤児にさせず、助けるためにイエス様が遣わした方ですから、いつも頼り、また助けを求めましょう。


信仰を守るのもだんだん難しい時代になってきました。


ですから聖徒たちは さらに聖霊に頼りながら、この世と罪から自分を守り、聖霊の力を受けて大胆に神の子どもとしての歩みをしていきましょう。
(´∀`)


2015.11.22
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神のみこころに従って生きる日常生活

テーマは 『  神のみこころに従って生きる日常生活 』 です

【第1テサロニケ5章19-24節】

御霊を消してはなりません。

預言をないがしろにしてはいけません。

しかし、すべてのことを見分けて、ほんとうに良いものを堅く守りなさい。

悪はどんな悪でも避けなさい。

平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。主イエス・キリストの来臨のとき、責められるところのないように、あなたがたの霊、たましい、からだが完全に守られますように。

あなたがたを召された方は真実ですから、きっとそのことをしてくださいます。

先週の聖餐式の後に 神様が急に語ったことばがありましたので、皆さんに伝えました。


神様は「良いものを守りなさい」と語りました。

その時に少しだけ説明をしましたが、主がなぜそのことを語ったのでしょうか。


私たちはあらゆることを見て、今の時代が 以前とは違う終末の時代であることを見ていますし、感じています。

終末ということばは 今に始まったことばではなく、昔の人々もその時代を見て語っていました。



終末は まだ来ていない “未来” のことですが、既に自分たちが生きている生活の場、自分の人生の中で動いている人生の過程の延長とも言えます。


終末と言っても何か特別なものとして現れるのではなく、今のように 日常があり、その先にあるのが終末です。


ですから私たちは今の平凡な日常生活の中で 終末論的な霊性をもって生活しないと、主の再臨を喜んで迎えることが出来ないだけではなく、主に責められるようになります。


パウロは終末を生きている聖徒たちに「神のみこころに従って生きる日常生活」を教えました。


今日はそのことについて学びます。




「御霊を消してはいけません。預言をないがしろにしてはいけないです。」




神によって生まれ変わった人の生活は、肉の欲望や自分の思いのままに生きる生活ではなく、御霊に導かれて、御霊と共に歩む生活です。

そのような生活をするには御霊を消しては出来ないことなので、御霊を消してはいけないです。


御霊を消すことはどのようなことでしょうか?


御霊は神なので、実際に私たちがその存在そのものを消すことは出来ません。

本文での “御霊を消してはいけません” の意味は、聖徒が御霊の御心に反抗したり、その導きを拒否して、聖霊の活動を制限することを意味します。

つまり 聖霊が働けないように邪魔をしたり、妨害したりすることです。


聖霊は信じた時から私たちの中におられ、天国まで導く方ですが、クリスチャンになったからと言ってすべての人が聖霊に従って生活しているとは言えないです。


自分の欲望のために聖霊の導きを負担と思い、神の声を聞くことを嫌がります。

皆さんもこのことを経験していると思います。



いつも喜んで神の声を聞き、導きに従っているでしょうか。

自分の思いと合わなかったり、自分の計画と違うと、神様の導きよりも自分の思いのままに動くことが多いです。


そのような自分の思いがあるので、神から預言のことばを聞いても それをないがしろにします。


私自身、神のことばを伝えたのに、それに対して腹を立てられ攻撃されたことが今までに何度もありました。

そして聖霊の賜物に対しても否定したり、不道徳な生活を続けるとそれは神の品性とは合わないので聖霊が悲しみ、それによって聖霊の活動も制限されます。


聖霊の活動が止まると、信仰生活の中で喜びが消えるのはもちろん、聖霊の実を結ぶことも出来ません。
そして心の中には不安と恐れ、葛藤が生まれてきます。


イスラエルの初代王であったサウルが聖霊に従った時には 彼自身聖霊に満たされて良い実を結び、心も平安でした。
しかし神に逆らい始めた時から、彼の心から喜びも平安も消えて、不安と恐れに悩まされるようになりました。


ダビデも神の言葉に違反して罪を犯した時には聖霊の活動が止まり、彼の心からも平安が消えて、毎日葛藤の続く生活をしました。


神の霊的権威に逆らう生活をすると信仰生活に混乱が生じ、健全な霊的生活は出来なくなります。


士師時代の一番大きな問題は何か分かりますか。
士師記の最後のことばが問題の核心です。


【士師記21章25節】

そのころ、イスラエルには王はなく、めいめいが自分の目に正しいと見えることを行っていた。

王がいないことが問題ではなく、イスラエルの王である神のことばに従うことをせず、皆 自分がしたいようにしました。これが問題でした。


聖霊がなさることを、いちいち人間があれこれと判断し始めると恵みは消え、冷たい律法という物差しと自己義だけが残ってしまいます。

それでは良い実を結ぶ信仰生活は出来ません。


御霊を消さないためには自分の不信仰と かたくなさとを捨て、自分の経験に頼らず、神の導きとみことばに頼ることです。




「すべてのことを見分けて、ほんとうに良いものを堅く守りなさい。」




肉の欲に従う人に欠けているものは、正しい分別力と判断力です。
なぜなら、欲に目がくらむからです。


しかし私たちのうちにおられる聖霊に支配され、聖霊に導かれるならば、聖霊は私たちに悟りを与え、導いて下さいます。


良いものと悪いもの、有益になるものと害をもたらすもの、創造的なものと消耗するもの、永遠のものと一時的なもの、神が喜ぶものと神が悲しむもの、神の国と世のものを分別させ、私たちの人生に良いものが残り、それによって良い人生が送れるように助けて下さいます。


【ピリピ4章8-9節】

最後に、兄弟たち。すべての真実なこと、すべての誉れあること、すべての正しいこと、すべての清いこと、すべての愛すべきこと、すべての評判の良いこと、そのほか徳と言われること、称賛に値することがあるならば、そのようなことに心を留めなさい。

あなたがたが私から学び、受け、聞き、また見たことを実行しなさい。そうすれば、平和の神があなたがたとともにいて下さいます。


本当に良いものを堅く守るために、自分が良いと思うものではなく、神が良いと思うものが何かを知ってそれを受け入れ堅く守ることです。

日常生活の中でいつも神の基準に従って何が良いものなのかを試し、良いものだけをつかんでそれを奪われないように守ることです。




「悪はどんな悪でも避けなさい。」




良いものを堅く守るためには、悪を避けなければなりません。
悪は良いものを傷物にし、ダメにしてしまいます。


外側だけ敬虔なパリサイ人や律法学者に対して、主は厳しく彼らを叱りました。

彼らが悪を避けず、それを自分たちの中に持っていたからです。


【マタイの福音書23章25ー28節】

わざわいだ。偽善の律法学者、パリサイ人。おまえたちは杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。

目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。

わざわいだ。偽善の律法学者、パリサイ人。おまえたちは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいです。

そのように、おまえたちも外側は人に正しく見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

彼らのような生活を もし私たちがいま続けているならば、それは主の再臨を待ち望んでいる人の生活とは言えず、終末を生きている人としてふさわしくありません。

なぜなら必ず主に責められるからです。


聖徒たちは平凡な日常生活の中でも、聖別した生活をしないといけないです。

主が 「わたしが聖であるから、あなたがたも聖でありなさい」 と命じているからです。


形式的な宗教生活で自分の魂が救われるのではないです。


神の御心に従い、御霊の良い実を結ぶ人は 主の再臨の日に恥を受けることはないです。

そして そのように生きる時に、霊、魂、体を主は守って下さいます。


時間は止まることなく、確実に世の終末に向かって進んでいます。

いま私たちは終末に向かって日々歩んでいます。


誰もが主の前に立つようになります。


その日が、恥を受ける日、後悔する日にならないようにしましょう。

そうではなく、すべての労苦が報いられる日、喜びの日になるようにしましょう。


神の御心に従って歩んでいる人の終末は、希望ある明るい終末です。
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2015.8.9
聖日礼拝メッセージ

八戸ノ里キリスト教会

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