からし種の信仰と成長↗

東大阪市・八戸ノ里キリスト教会の毎週日曜日の礼拝メッセージです。 「聖書は難しくて意味がわからない」というイメージが強いです。だけど、真理を正しく説いてくれるので心にグサグサと刺さります。涙も大量に流れます。だけど、それが神様の恵みなんですヨ~★


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ダニエル書

毅然とした信仰と勇気ある態度

テーマは 『 毅然とした信仰と勇気ある態度 』 です

【ダニエル書3章13-18節】

そこでネブカデネザルは怒りたけり、シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴを連れて来いと命じた。それでこの人たちは王の前に連れて来られた。

ネブカデネザルは彼らに言った。「シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴ。あなたがたは私の神々に仕えず、また私が立てた金の像を拝みもしないというが、ほんとうか。

もしあなたがたが、角笛、二管の笛、立琴、三角琴、ハープ、風笛、および、もろもろの楽器の音を聞くときに、ひれ伏して、私が造った像を拝むなら、それでよし。しかし、もし拝まないなら、あなたがたはただちに火の燃える炉の中に投げ込まれる。どの神が、私の手からあなたがたを救い出せよう。」

シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴはネブカデネザル王に言った。「私たちはこのことについて、あなたにお答えする必要はありません。

もし、そうなれば、私たちの仕える神は、火の燃える炉から私たちを救い出すことができます。王よ。神は私たちをあなたの手から救い出します。

しかし、もしそうでなくても、王よ、ご承知ください。私たちはあなたの神々に仕えず、あなたが立てた金の像を拝むこともしません。」


死の前で人間は一番弱くなります。

避けて通ることが出来ないし、命は一つしかないからです。


ですから人間は自分のいのちのためには取引にも応じます。

もちろん例外の人たちもいますが、多くの人たちは自分のいのちのために何でもします。


ここでの命は私たちの肉体のいのちです。


本文に出て来る3人は、王によって決断を迫られました。

王が造った金の像を拝んで自分のいのちを守るか、拝まないで火の燃える炉の中に入るかの選択を その場でしなければなりませんでした。


目の前に燃える火が見えます。



彼らはすでに自分たちの意思を表しましたが、それを聞いて王は怒りに燃えて、わざわざ彼らを連れて来るように命じ、もう一度彼らに決断を迫りました。


3人にとっては生きるチャンスも与えられてありました。

金の像に拝めば何も問題はなかったのです。


しかし3人はそれを拒んで死ぬ道を選びました。



こういう状況の中で、あなたならば どちらの選択をしますか?


神の選民である多くのユダヤ人は 死にたくないので神の命令を無視して、王の命令に従いました。

3人だけが残りました。


王は彼らが自分の前ならば恐れて、命令に従うと思ったかも知れないです。


しかし王は彼らの心を変えることが出来ませんでした。



彼らはまったく恐れることなく 反対に王に対して、『私たちはこのことについて、あなたにお答えする必要はありません。』と、はっきりと言いました。


『これは私たちと神の間の問題であって、あなたが相手ではありません。』という意味もあると思います。








神の命令に従うか、人間の命令に従うかの信仰の問題です。


こういうことは私たちの普段の生活の中にもあります。

些細なことから大きなことまで色々あります。


3人はすでに生活の中でも、神の命令に従うことを第一にしていました。


【ダニエル書1章8節】

ダニエルは、王の食べるごちそうや王の飲むぶどう酒で身を汚すまいと心に定め、身を汚さないようにさせてくれ、と宦官の長に願った。


この時、ダニエルと3人の友は同じ決心をして、自分の身が汚れないようにしました。


自分たちが戦争に負けて捕虜の身になりましたが、心まで相手の奴隷にはならなかったです。


どこにいても神の選民であることを忘れず、神の命令に従いました。

本物の信仰を彼らは持っていました。



ですから神への信仰を守るために、自分のいのちを惜しまずにささげることに戸惑いはありませんでした。


『どうしたらいいですか』と神に祈りもしませんでした。

神の命令に背くことはしないと決めていたからです。


彼らは永遠のいのちも、命の主人は神であることを知っていました。



状況によって変わる信仰は、信仰ではないです。


信仰は それを貫く時に価値があります。



三人は普段より七倍も強くした火の燃える炉の中に投げ込まれましたが、彼らの毅然とした信仰と勇気を見た神は、彼らを守って髪の毛一本も燃えることがないようにしました。

このことが王にショックを与え、王はイスラエルの神に栄光をささげました。


後にダニエルも祈りを禁じた法令が新しくできたことを知っても、いつものように日に三度祈ったことで獅子の穴に投げ込まれましたが、そこでも神は彼を守って下さいました。



信仰に戦いを挑むものはいつもあります。


自分でいのちも生活も守ろうとするならば、簡単に妥協の道を選びます。


一瞬悩むとは思いますが、都合の良い言い訳を見つけては神の命令に背きます。

妥協することは信仰を守る態度ではないです。



信仰には妥協がないので、3人はいのちを懸けました。


毅然とした信仰と勇気ある人たちが使うことばは いつも信仰のことば、肯定的なことば、大胆なことば、感謝のことばです。


普段からもある程度、使うことばによって信仰があるかないかの分別が出来ます。

信仰ある人の生活スタイルは次の聖句にある生活です。


【第1テサロニケ5章16-18節】

いつも喜んでいなさい。

絶えず祈りなさい。

すべての事について、感謝しなさい。


さらに しっかりした基準も持っています。

神を喜ばせることと、神のことばに従うことを優先にします。


ですから 彼らの信仰には迷い、疑い、恐れ、不従順がありません。

神の目はいつもこのような人たちを見ています。


そして神の御手の中で守って下さり、天国は彼らのために用意されてあります。



妥協するようにと誘惑するものが今の時代たくさんあります。

目を覚まして正しく分別して信仰を守りましょう。


アーメン (。・ω・)ノ゙


2022.2.6
聖日礼拝メッセージ

八戸ノ里キリスト教会


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世界を動かすのは主である

テーマは 『 世界を動かすのは主である 』 です

【ダニエル書11章2-6節】

今、私は、あなたに真理を示す。見よ。なお三人の王がペルシヤに起こり、第四の者は、ほかのだれよりも、はるかに富む者となる。この者がその富によって強力になったとき、すべてのものを扇動してギリシヤの国に立ち向かわせる。

ひとりの勇敢な王が起こり、大きな権力をもって治め、思いのままにふるまう。

しかし、彼が起こったとき、その国は破れ、天の四方に向けて分割される。それは彼の子孫のものにはならず、また、彼が支配したほどの権力もなく、彼の国は根こぎにされて、その子孫以外のものとなる。

南の王が強くなる。しかし、その将軍のひとりが彼よりも強くなり、彼の権力よりも大きな権力をもって治める。

何年かの後、彼らは同盟を結び、和睦をするために南の王の娘が北の王にとつぐが、彼女は勢力をとどめておくことができず、彼の力もとどまらない。この女と、彼女を連れて来た者、彼女を生んだ者、そのころ彼女を力づけた者は、死に渡される。

神は世界を造った方だけではなく、世界を動かす神でもあります。


人間は、世界は自分たちのものだと勘違いしています。

権力を握った者は、国も国民もまるで自分の物であるかのように勘違いして権力を振るいます。

特に独裁者にそのような傾向があります。


しかし、世界とその中にあるすべてのものは主のものです。


世界の主人は主であることを、私たちはいつも覚えていないといけないです。


そして主は、世界を動かしておられる方であることも知らないといけないです。



人間の目には 人しか見えず、神の存在は見えないです。

ですから人間が世界を動かしているように見えますが、神は一度も人間に主導権を渡したことがありません。






聖書を読むと、世界を動かしておられるのは神であることがはっきりしています。

神は世の終わりまで計画をもって、その通りに働く方です。


ダニエル書には、ダニエルがまだ見たことのない未来の国々や王たちのことを神によって啓示されました。


啓示されたことはどのようになったでしょうか。

歴史の中で完璧にその通りになりました。


人間は自分たちの計画でそうなったと思うでしょうが、実際は神が人間を動かし、みこころのままに働いておられます。


人間はそれを知らないだけです。



新しい国が出来るのも 消えるのも、強い王が現れるのも 弱い王が現れるのも、神は決めておられます。

悪い王も、良い王も神が決めます。


国々に起こることも神の御手の中で行われます。



ノアの洪水は洪水が起こる100年前にノアに啓示されました。

そして時が来た時に、大洪水が起こりました。


アブラハムには子孫が生まれる前に、主から次のようなことばがありました。


【創世記15章13-14節】

「あなたの子孫は、自分たちのものでない国で寄留者となり、彼らは奴隷とされ、四百年の間、苦しめられよう。

しかし、彼らの仕えるその国民を、わたしがさばき、その後、彼らは多くの財産を持って、そこから出て来るようになる。

アブラハムにとっては信じ堅いことばでしたが、信仰によってそのことばを信じました。


成就したでしょうか?


400年後にそのことが実際起こりました。

出エジプト記にはその通りに実現されたことが記録されてあります。



このように世界を動かすのは神であることは 世が始まった時から、神のことばと歴史で知ることが出来ます。

未来の世界の動きを知りたいならば、主が啓示して下さったことばを聞くとよく分かります。



2020年は激動の年になりました。

主が語ったことば通りになりました。


世界の国々に対して語った主のことばも間違いなくその通りになると信じます。

なぜならば世界は主のものであり、主が主導権を握っているからです。



すべての人間は、この神を恐れなければなりません。


そして その神を信じ、偉大な主の前にへりくだらないといけないです。


人間は神の前に本当に取るに足りない者です。
アーメン  。゚(゚´Д`゚)゜。


2020.6.7
聖日礼拝メッセージ

八戸ノ里キリスト教会



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