テーマは 『 聞かれる祈りの内容 』 です
【詩篇66編18-20節】
もしも私の心にいだく不義があるなら、主は聞き入れてくださらない。
しかし、確かに、神は聞き入れ、私の祈りの声を心に留められた。
ほむべきかな。神。神は、私の祈りを退けず、御恵みを私から取り去られなかった。
自分の祈りが いつも聞かれると、「祈りなさい」と言われなくても聖徒たちは喜んで祈ると思います。
しかし、祈っても聞かれない祈りがあると 神様は教えて下さいましたので、祈る前にそれを点検して祈りを始めることです。
聞かれない祈りには原因があります。
≪ 快楽のための悪い動機、不義、利己的、疑い、不信仰、不従順、高慢、不人情 ≫
それでは聞かれる祈りのためには、正しい動機はもちろんですが、祈りの内容も大切ですので、今回は “聞かれる祈りの内容” を話します。
私の罪、咎が何かを悟らせて下さい
自分の「罪、咎、過ち、不義」が何かを知るための祈りです。
私たちは弱い人間ですから、時々試みにあって罪を犯します。
ですから、悔い改めて “神の赦しを求める祈り” が必要です。
罪があるのに 罪を認めない人の祈りは聞かれません。
【第1ヨハネ1章10節】
もし、罪を犯してはいないと言うなら、私たちは神を偽り者とするのです。神のみことばは私たちのうちにありません。
罪を認めるダビデの祈りは、主が聞いて下さいました。
【詩篇51編3-4節】
まことに、私は自分のそむきの罪を知っています。私の罪は、いつも私の目の前にあります。
私はあなたに、ただあなたに、罪を犯し、あなたの御目に悪であることを行いました。それゆえ、あなたが宣告されるとき、あなたは正しく、さばかれるとき、あなたはきよくあられます。
罪を認める人と認めない人がいます。
人間は なかなか自分の罪を認めようとせず、そこから目をそらし、隠そうとします。
それは罪を育てる危険なことです。
反対に 罪を明るみに出して、悔い改めて罪の赦しを受けるために罪を悟らせて下さいと祈る必要があります。
人と動物の違いは何でしょうか?
自分の罪、咎、過ちを悟り、恥を感じながら悔い改めることです。
いつも主の前に出て罪を告白し、赦しを求める者になりますように。
主の御心がなるように
主を信じ、主の栄光のために生きる と言いながら、主の御心に従って歩んでいない時がとても多いです。
神のみこころと自分の思いがぶつかった時に、主のみこころに従わず、自分の思いを通そうとしたことはありませんか?
主の御心から離れて 自分の思いのままに生きたことで様々な問題が生まれ、心が荒れ果てます。
自分の自我、高慢が打たれ、御心に従う者になれるように祈ることです。
主の十字架の上に自分の思いを釘づけ、主の御心に従うことです。
主はみこころがなるように祈る時に 聞き入れて下さいます。
イエス様は十字架にかかって死ぬ日が近づいた時にこのように祈りました。
【マタイの福音書26章39節】
それから、イエスは少し進んで行って、ひれ伏して祈って言われた。「わが父よ。できますならば、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの願うようにではなく、あなたのみこころのように、なさってください。
主の十字架に自分の思いを釘づけ、私のいのちの限り、主の御心に従います。
アーメン。
聖霊で満たして下さい
聖霊に満たされないと、聖霊の導きを受けることも、聖霊のみこころに従って歩むことも出来ません。
私たちの自我は肉の欲望を求めようとしますが、聖霊は私たちに益になることを教えます。
聖霊に対して主はこう語りました。
【ヨハネの福音書15章26節】
わたしが父のもとから遣わす助け主、すなわち父から出る真理の御霊が来るとき、その御霊がわたしについてあかしします。
【ヨハネの福音書16章7-8節】
しかし、わたしは真実を言います。わたしが去って行くことは、あなたがたにとって益なのです。それは、もしわたしが去って行かなければ、助け主があなたがたのところに来ないからです。しかし、もし行けば、わたしは助け主をあなたがたのところに遣わします。
その方が来ると、罪について、義について、さばきについて、世にその誤りを認めさせます。
聖霊はこのように 真理について、罪について、義に対して、さばきについて私たちに教え、主のみこころを教えて下さいます。
私たちは自己中心に生きようとしますが、神は 私たちが神中心に生きることを願っておられます。
そのためにも聖霊に満たされる必要があります。
また正しい信仰で、教会生活、祈りの生活、奉仕生活を送るためにも 聖霊に満たされなければなりません。
主よ。いつも聖霊で満たして下さい。
私にきよい心を造り、ゆるがない霊を私のうちに新しくして下さい。あなたの聖霊を私から取り去らないで下さい。
むしろ聖霊で満たして下さい。アーメン。
良い実を結ばせて下さい
主が私たちに期待することは、良い実を結ぶことです。
実を結ばないものは取り除くと言われました。
【ヨハネの福音書15章2節】
わたしの枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き、実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。
【ヨハネの福音書15章5-6節】
わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
だれでも、もしわたしにとどまっていなければ、枝のように投げ捨てられて、枯れます。人々はそれを寄せ集めて火に投げ込むので、それは燃えてしまいます。
聖徒が良い実を結ぶことは必須です。
主にとどまっているならば、聖霊の光と恵みの雨によって 豊かな実を結ぶことが出来ます。
自分の力では良い実を結ぶことは不可能です。
良い実を結ぶために時に適う恵みを主に求めます。
主よ。豊かな実を結ばせて下さい。良い実を結ぶようにして下さい。
アーメン。
祈りが聞かれた時はいつでも感謝の心から主に賛美をささげます。
( ´∀`)つ
2018.3.11
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