テーマは『危機の中でさらに大胆な行動を見せる人物について』です。
【ダニエル3章16-18節】
奉仕をよくする人や素晴らしい信仰の人でも、
危機の時に、あっという間に信仰が倒れる人がいます。(すぐに呟いて、簡単に倒れます)
危機の時にこそ立派な信仰だった人から学ぶべきです。
危機管理は、危機が来る前から準備をすることです。
日本でも4年以内に大きな地震が起こると言われています。(2012年1月現在)
自分自身は危機管理をしているでしょうか。
環境に染まらず、普段から信仰を守るので、危機の時に倒れませんでした。
どんな時でも偶像崇拝をしません。神に命を捧げているので慌てる様子がないので、
私たちはこのような姿を学ぶべきであります。
神に対する信仰が大切です。その価値がわかっているので手放しません。
信仰から得たものを知りなさい。一番大切な物を投げ出すことをしてはいけません。
【黙示録2章10節】
永遠の命を忘れてはいけません。f
「今さえ良ければいい」ということはないです。
―― どのような信仰で乗り越えたのでしょうか? ――
【創世記39章8-9節】
ヨセフは、主人の妻から毎日誘惑を受けました。
奴隷なので従わなければならない立場なのを知っていましたが、負けないで強い信仰に立ちました。
1つの信仰を神様は見ておられます。
人々は誘惑に負けやすいものです。主人の妻から「2人の秘密」だと言われますが、
神様には秘密がなく、隠すことはできません。サタンはヨセフを倒したかったのですが、できませんでした。
神様が喜ばないことをするのが罪であります。そして、罪を犯すとそこから出ることができなくなります。
それは神様ではなく、自らが招いたものでありますので、それを追い出さなければいけません。
ヨセフは不利な立場になることを知っていましたが、信仰で負けませんでした。
目的を持ってくるもの(サタン)は、しつこいです。
何度も来て、毎日の生活でも起こります。(囁く声があります。) (゚д゚)
勝利は信仰を守った時に来ます。自分の命を神様に捧げるなら命を得ます。
そして必ず祝福があります。苦難は一時的なもので、耐え忍びます。
【エステル4章15-16節】
エステルは王妃(外国人)
どんな危機があったでしょうか?(エステル3章13節)
この計画を立てたのは「ハマン」です。悪魔に遣わされた者です。
危機の必要な時に信仰を使います。
ヒトラーが多くのユダヤ人を殺しました。
そして、今もアフリカでは民族同士の戦いがあり、殺し合いがあります。永遠に終わりません。
危機を昔の話のことだと思わないでください。
信仰で勇気を持って行動をし、行動をした者に答えて下さる神様です。
『パウロに対して』
【使徒の働き27章19-25節】
パウロの大胆な信仰告白は、27章25節です。
見捨てることをしない神様なので、このような状況でも動揺しなかったのはパウロだけでした。
27章21節の言葉は、私たちも聞かなければなりません。
危機の時に必要なことばです。 「神様のことば=命の綱」
これを握らなければ、波にのまれていきます。悔い改めて、神様に従いましょう。
そうすると神様は命を救いだしてくださいます。
私たちも神様のことばに背いて、さらに神様に呟くなら、出てこられません。
「神様の言葉に従います。」と大胆に立ち上がることです。生きて働く神様に仕えていきましょう。
お金、名誉、地位にしがみついているから、信仰に堅く立つことができません。
自然、環境、人からの攻撃があります。
自然の問題では、ますます災害が多くなります。黙示録の言葉通りになります。
社会、会社、学校では教えてくれません。これらは神様が教えてくださいます。
危機の中でも私たちが堅く信仰に立つと、神様が家族、周りの人達を助けてくださいます。
2012.1.29
聖日礼拝メッセージ
八戸ノ里キリスト教会
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