からし種の信仰と成長↗

東大阪市・八戸ノ里キリスト教会の毎週日曜日の礼拝メッセージです。 「聖書は難しくて意味がわからない」というイメージが強いです。だけど、真理を正しく説いてくれるので心にグサグサと刺さります。涙も大量に流れます。だけど、それが神様の恵みなんですヨ~★


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2021年08月

終わりの時代に働く二つの悪の勢力

テーマは 『 終わりの時代に働く二つの悪の勢力 』 です

【ヨハネの黙示録13章1-18節】

また私は見た。海から一匹の獣が上って来た。これには十本の角と七つの頭とがあった。その角には十の冠があり、その頭には神をけがす名があった。

私の見たその獣は、ひょうに似ており、足は熊の足のようで、口は獅子の口のようであった。竜はこの獣に、自分の力と位と大きな権威とを与えた。

その頭のうちの一つは打ち殺されたかと思われたが、その致命的な傷も直ってしまった。そこで、全地は驚いて、その獣に従い、

そして、竜を拝んだ。獣に権威を与えたのが竜だからである。また彼らは獣をも拝んで、「だれがこの獣に比べられよう。だれがこれと戦うことができよう」と言った。

この獣は、傲慢なことを言い、けがしごとを言う口を与えられ、四十二か月間活動する権威を与えられた。

そこで、彼はその口を開いて、神に対するけがしごとを言い始めた。すなわち、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たちをののしった。

彼はまた聖徒たちに戦いをいどんで打ち勝つことが許され、また、あらゆる部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。

地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、世の初めからその名の書きしるされていない者はみな、彼を拝むようになる。

耳のある者は聞きなさい。

とりこになるべき者は、とりこにされて行く。剣で殺す者は、自分も剣で殺されなければならない。ここに聖徒の忍耐と信仰がある。

また、私は見た。もう一匹の獣が地から上って来た。それには小羊のような二本の角があり、竜のようにものを言った。

この獣は、最初の獣が持っているすべての権威をその獣の前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷の直った最初の獣を拝ませた。

また、人々の前で、火を天から地に降らせるような大きなしるしを行った。

また、あの獣の前で行うことを許されたしるしをもって地上に住む人々を惑わし、剣の傷を受けながらもなお生き返ったあの獣の像を造るように、地上に住む人々に命じた。

それから、その獣の像に息を吹き込んで、獣の像がもの言うことさえもできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。

また、小さい者にも、大きい者にも、富んでいる者にも、貧しい者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々にその右の手かその額かに、刻印を受けさせた。

また、その刻印、すなわち、あの獣の名、またはその名の数字を持っている者以外は、だれも、買うことも、売ることもできないようにした。

ここに知恵がある。思慮ある者はその獣の数字を数えなさい。その数字は人間をさしているからである。その数字は六百六十六である。


ヨハネの黙示録13章では、海と地から上がって来る二頭の獣の幻があります。

二頭の獣は、世の終わりに神に敵対する 最大の反逆の勢力で、サタンの手下です。


その者たちは、終わりの時代に登場して世界を支配し、教会に大迫害を加える反キリストの勢力です。


サタンはその者たちに自分の力を与えて政治、経済、軍事、宗教、メディアなどすべてを支配し、人々の上で恐ろしい力をもって君臨するようになります。



今も世界をよく見てみると、“ディープステート” の存在があります。

“闇の政府” と言われ、世界を陰から支配する勢力です。


国際金融資本を支配する者たちが政治システムの中に入り、彼らと結託して、自分たちの目的のために戦争も起こし、悪の勢力を陰で支援したりします。


中国のような共産主義の国は 世界の覇権国家になろうとするし、イスラム過激派は世界をイスラム化しようとあらゆる活動をしています。


その者たちは神を恐れない勢力で、むしろ神に敵対することを平気にやっています。

世界平和のために働くのではなく、自分たちの思い通りの世界を造ろうとするだけです。



その勢力全体を 反キリストと言えます。

神は反キリストの勢力を 『不法の者』 と言いました。


【第2テサロニケ2章3-4節】

だれにも、どのようにも、だまされないようにしなさい。なぜなら、まず背教が起こり、不法の人、すなわち滅びの子が現れなければ、主の日は来ないからです。

彼は、すべて神と呼ばれるもの、また礼拝されるものに反抗し、その上に自分を高く上げ、神の宮の中に座を設け、自分こそ神であると宣言します。


【第2テサロニケ2章8節-10節】

その時になると、不法の人が現れますが、主は御口の息をもって彼を殺し、来臨の輝きをもって滅ぼしてしまわれます。

不法の人の到来は、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力、しるし、不思議がそれに伴い、

また、滅びる人たちに対するあらゆる悪の欺きが行われます。なぜなら、彼らは救われるために真理への愛を受け入れなかったからです。


この不法の人が、“海から上がって来た獣” です。

神のような力をもって全世界を支配し、神に汚しごとを言い、自分のことを神とし、礼拝させます。


それに一番協力する者が、“地から上がって来た獣” で、にせ預言者、堕落した宗教勢力があります。


竜サタンが語るように語り、人々を惑わします。

奇跡やしるしを行って地に住む人たちを惑わします。


最初の獣の像を作らせ、崇拝させます。

そして政治や経済を支配している者たちと一緒に自分たちの言うことに従わない聖徒たちに対して激しい迫害を加えます。

一時的には彼らが勝利します。



この時、聖徒たちには信仰と忍耐が必要です。


多くの信じる者が耐えられず、彼らの言うことに従うと言われています。



また 終わりの時代には、すべての者に獣の刻印を受けることが義務になります。

受けない人は生活が出来なくなります。


もし獣の刻印を受けるならば、その時点でサタンの支配下に入ることになります。


聖徒たちは、神のような力をもって世界を支配し、あらゆる奇跡やしるしを行う二頭の獣が神ではなく、不法の者・反キリスト勢力であることを知って、それらに惑わされないように目を覚ましていないといけないです。


神を選ぶか、サタンを選ぶか、二つで一つです。

中間はないです。



恐ろしい患難が 信じる者たちにあることが預言されてあります。

しかし主は忍耐し、自分の信仰を守るように命じました。


肉体は殺してもたましいを殺せない人間を恐れてはいけないです。


そのためにはいつも聖霊に満たされ、神のことばの上に堅く立って、主と共に歩まないといけないです。

用心していないと誰も耐えることが出来ないです。



サタンの力は必ず再臨するキリストによって打ち破られます。


【ヨハネの黙示録17章14節】

この者どもは小羊と戦いますが、小羊は彼らに打ち勝ちます。なぜならば、小羊は主の主、王の王だからです。また彼とともにいる者たちは、召された者、選ばれた者、忠実な者だからです。」


ですからキリストの勝利が約束されてありますので、恐れず、どんな時にも信仰を守り通しましょう。


アーメン ( ̄‥ ̄)=3


2021.8.29
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今は戦いの時である

テーマは 『 今は戦いの時である 』 です

【第1ペテロ5章8-9節】

身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。

堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。


時を見分けることが知恵です。

知恵を得たならば行動すべきです。


今は平和の時ですか?休むべき時ですか?


今は戦いの時であると主から教えてもらいました。



世界を見まわしてみて下さい。

次から次へとよくないことがたくさん起こってあります。


それはなぜですか?

悪魔がほえたける獅子のように食い尽くすべきものを捜し求めているからです。


目に見える世界がすべてではなく、目に見えない所で動く存在を知らないと、戦いをすることは出来ないです。



戦いの前に、誰と戦うべきかを知らないといけないです。

悪魔の策略は誰を通して行われるのかを知ることです。


大きく二つの勢力があります。

まずは政治の世界です。


【エペソ6章11-14節】

悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。

私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。

ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。

では、しっかりと立ちなさい。


悪魔は政治の世界、力ある者の中で強く働きます。


あらゆる政策を立てる立場にいる人たちの中に働いて、自分たちに有利な政策を立て、あらゆる特権は自分たちのものにし、人々をその政策で縛り、自分たちの思いのままに国民を支配します。

反対する者には厳しい刑罰を与えます。


その特権に対する誘惑が大きいから、多くの政治家や力ある者がそれに飛びつきます。


世界の支配者たちを見て感じることが沢山あると思います。

戦争を起こし教会や信徒を迫害する者も政治家たちです。


【第1コリント2章8節】

この知恵を、この世の支配者たちは、だれひとりとして悟りませんでした。もし悟っていたら、栄光の主を十字架につけはしなかったでしょう。


ですから私たちは神を恐れる者が支配者になるように、また悪い支配者たちがその座から降りるように、その背後で働く悪霊を追い出す戦いをしないといけないです。






次には宗教勢力です。


人々の魂をむしばむ働きをします。

悪魔をまるで神であるかのように思わせて信じさせます。


【第2コリント4章1-4節】

こういうわけで、私たちは、あわれみを受けてこの務めに任じられているのですから、勇気を失うことなく、

恥ずべき隠された事を捨て、悪巧みに歩まず、神のことばを曲げず、真理を明らかにし、神の御前で自分自身をすべての人の良心に推薦しています。

それでもなお私たちの福音におおいが掛かっているとしたら、それは、滅びる人々の場合に、おおいが掛かっているのです。

その場合、この世の神が不信者の思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光にかかわる福音の光を輝かせないようにしているのです。


また悪魔は聖徒の信仰生活を邪魔する最大の敵です。


教会や家庭、神の共同体を打ち壊す主犯です。

目を覚まして警戒しないと誰でも惑わされてしまいます。


惑わしの霊は人を騙す悪霊につけた名前です。

ですから惑わしの霊は騙す霊です。



悪魔の能力は人々の想像をはるかに超えています。

人々の頭の上に座って、自分の考えを入れてその中で相手を操ります。


多くのクリスチャンや指導者たちも騙されているのに、なかなか気づいていないです。

あらゆるもので騙すので、騙されている本人も分からないことが多いです。



ですから神のことばを正しく知り、いつも警戒することです。


惑わしの霊との戦いをしないと騙されてしまいます。


どんな形で惑わしが現れ、どれほど多く現れるのかを主が語って下さいました。



【コロサイ2章8-9節】

あのむなしい、だましごとの哲学によってだれのとりこにもならぬよう、注意しなさい。それは人の言い伝えによるもの、この世の幼稚な教えによるものであって、キリストによるものではありません。

キリストのうちにこそ、神の満ち満ちたご性質が形をとって宿っています。


【第2テモテ4章1-2節】

神の御前で、また、生きている人と死んだ人とをさばかれるキリスト・イエスの御前で、その現れとその御国を思って、私はおごそかに命じます。

みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。


【第1ヨハネ4章1-3節】

愛する者たち。霊だからといって、みな信じてはいけません。それらの霊が神からのものかどうかを、ためしなさい。なぜなら、にせ預言者がたくさん世に出て来たからです。

人となって来たイエス・キリストを告白する霊はみな、神からのものです。それによって神からの霊を知りなさい。

イエスを告白しない霊はどれ一つとして神から出たものではありません。それは反キリストの霊です。あなたがたはそれが来ることを聞いていたのですが、今それが世に来ているのです。


【第2テサロニケ2章9-12節】

不法の人の到来は、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力、しるし、不思議がそれに伴い、

また、滅びる人たちに対するあらゆる悪の欺きが行われます。なぜなら、彼らは救われるために真理への愛を受け入れなかったからです。

それゆえ神は、彼らが偽りを信じるように、惑わす力を送り込まれます。

それは、真理を信じないで、悪を喜んでいたすべての者が、さばかれるためです。


【第2コリント11章12-15節】

しかし、私は、今していることを今後も、し続けるつもりです。それは、私たちと同じように誇るところがあるとみなされる機会をねらっている者たちから、その機会を断ち切ってしまうためです。

こういう者たちは、にせ使徒であり、人を欺く働き人であって、キリストの使徒に変装しているのです。

しかし、驚くには及びません。サタンさえ光の御使いに変装するのです。

ですから、サタンの手下どもが義のしもべに変装したとしても、格別なことはありません。彼らの最後はそのしわざにふさわしいものとなります。


惑わしの霊が騙すことに成功したならば、惑わしの霊の勝ちであり、騙すことに失敗したならばそれは負けたことになります。

追うか追われるかの戦い、騙すか、それを明らかにするかの戦いです。


聖徒が惑わされないためには、聖い品性を目指していかなければならないです。


そのためには悔い改めの実、聖霊の実を結ぶことに専念することです。



サタンに惑わされた人たちには聖さがないです。

サタンが汚れているからです。


高慢があり、自分のことばに従うことを命令するし、従わない者に対しては非難します。



たくさん祈るから、聖書の知識が豊富だから、賜物が多いから、有名な人だからなどで判断してはいけないです。


聖霊による正しい分別力で分別することです。

すでに聞いた主のことばに照らして判断することです。


時には周りの人からの助言にも耳を傾けることです。


今は眠っている時ではないです。

戦いが激しくなっているので、戦いをしないといけないです。


アーメン ヽ(#`Д´)ノ


2021.8.22
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九人はどこにいるのか

テーマは 『 九人はどこにいるのか 』 です

【ルカの福音書17章12-19節】

ある村に入ると、十人のツァラアトに冒された人がイエスに出会った。彼らは遠く離れた所に立って、

声を張り上げて、「イエスさま、先生。どうぞあわれんでください」と言った。

イエスはこれを見て言われた。「行きなさい。そして自分を祭司に見せなさい。」彼らは行く途中できよめられた。

そのうちのひとりは、自分のいやされたことがわかると、大声で神をほめたたえながら引き返して来て、

イエスの足もとにひれ伏して感謝した。彼はサマリヤ人であった。

そこでイエスは言われた。「十人きよめられたのではないか。九人はどこにいるのか。

神をあがめるために戻って来た者は、この外国人のほかには、だれもいないのか。」

それからその人に言われた。「立ち上がって、行きなさい。あなたの信仰が、あなたを直したのです。」


イエス様は10人が大喜びしながら感謝するために戻って来ると期待したと思います。


死ぬまで治ることのない らい病が癒されたから当たり前のように感謝すると思うのが正常ですね。


しかし戻って来たのはたった1人でした。

それも そのひとりはサマリヤ人で、ユダヤ人9人は誰ひとり戻って来ませんでした。



主と共にいたユダヤ人たちも、サマリヤ人の前で恥ずかしかったと思います。

主は病人を癒して良いことをしたのに、主が味わった思いは失望と悲しみでした。


『私ならば絶対そんなことはしない。主の所に戻って来て感謝します。』と、みんなは言うでしょう。


それが本当のことならば良いですが、残念ながら今もあまり変わらないです。



10人のらい病人は恵みを求めた時は必死になって『イエス様、どうぞあわれんで下さい。」と声を張り上げて叫んだのに、癒された後には なぜ感謝のことば一つ言えなかったでしょうか?


感謝は神の恵みを悟った者だけが出来るからです。


クリスチャンの中にも恵みを悟っていない者が多いです。


求める時も、まるで神が自分に借りがあるかのように、また自分が何かを神に預けたかのように要求して、与えられると「当たり前」と思い、感謝しないです。

これほど情けないことはないです。



牧師の立場としても一番辛くて悲しいことは、たくさん愛し、世話をし、助けた人から感謝どころか悪口を言われ、裏切られた時です。

その人たちは感謝がなく 要求や願いが多く、自分の思い通りにならないと全部牧師のせいにして悪口を言います。


神にも文句、教会や牧師にも文句を言います。

これが一番辛いといつも思います。






感謝は次の恵みを生み出す種です。

感謝が蒔かれると、そこからまた感謝出来ることが生まれます。


主に感謝したサマリヤ人はその信仰を誉められました。

彼の感謝を、主は信仰の行動として認めました。


感謝しなかった9人は不信仰の者でした。


また感謝は恵みを受けた時に、すぐにすることです。
神や人々と感謝のことを分かち合うことです。



良いことがあった時に、どのようにしていますか?

良い例があります。


放蕩息子が悔い改めて父の所に帰って来た時に、父はしもべたちに言いました。

『肥えた子牛を引いて来てほふりなさい。食べて祝おうではないか。』と言って、喜びをみんなと分かち合いました。


感謝なことを隠し、感謝することを惜しんではいけないです。


人から良くしてもらった時は常識のない人に思われるのが嫌なので すぐにお礼のことばを言いますが、神に対してはそれが出来ていない人たちがいます。



神様から良い恵みを受けたら、感謝を表すために、主に感謝献金をささげていますか?


その度に感謝献金をささげて主に感謝の気持ちを表す人もいれば、ある人たちは何もなかったかのように何もしないです。

神はすべてを見ています。


「感謝すべき事なのに、どうして何もしないのか?」と私が思う時がありますが、果たしてその人に恵みを与えた神はどう思うでしょうか?


いつかまとめて感謝しようと思っているのか、それとも感謝のことばだけで良いでしょうと思っているのでしょうか?



感謝は、分かち合う時に 本物の感謝になります。


肉のものだけに関心があると、いつか主を裏切ります。

弟子たちも霊的恵みを悟っていない時、主が十字架にかかった時、みんなが逃げて行きました。


ユダヤ人は未だに主の恵みを悟っていないし、感謝もしないです。

ユダヤ人は全世界で誰よりも先に主に選ばれ、メシヤも自分たちのところに来たのに、感謝どころか十字架につけて殺しました。



感謝しない彼らを見て、神は福音の恵みをユダヤ人から異邦人に移しました。


彼らはその後にとても厳しい道をずっと歩んでいます。

恵みを忘れ、感謝もせず裏切る者になると、福音と恵みのチャンスを逃してしまいます。



主の食卓から落ちるパンくずの恵みにも感謝する者になれば、大きなパンの恵みが来ます。


悪い時代の特徴は感謝しない者が多くなります。

悪者の特徴も感謝を知らないです。


しかし神を愛し、神の恵みを知っている者の特徴は、すべてのことについて感謝します。

絶えず神に感謝をささげます。


【エペソ5章20節】

いつでも、すべてのことについて、私たちの主イエス・キリストの名によって父なる神に感謝しなさい。

【詩篇116編17節】

私はあなたに感謝のいけにえをささげ、主の御名を呼び求めます。

アーメン (・∀・)


2021.8.15
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勇敢に戦って勝利した人生

テーマは 『 勇敢に戦って勝利した人生 』 です

【第2テモテ4章6-8節】

私は今や注ぎの供え物となります。私が世を去る時はすでに来ました。

私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。

今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。かの日には、正しい審判者である主が、それを私に授けてくださるのです。私だけでなく、主の現れを慕っている者には、だれにでも授けてくださるのです。

試合は終わるまで勝負は決まらないです。

ですから選手たちは終わるまで気を抜いてはいけないです。


戦場にいる兵士たちも 戦いが終わるまで戦争は続くので、戦わないといけないです。



信仰はどうでしょうか?

死ぬまで信仰も守り通さないと神の国に入ることは出来ないです。


迫害は、信仰を奪うためのサタンからの攻撃です。


それに耐えることが出来ない人は 信仰を捨てて、神から離れます。

すると、それと同時に救いも永遠のいのちも神の国も失ってしまいます。



使徒パウロは、自分の人生を振り返りました。

多くの苦難と戦いがあり、毎日が死の連続でした。


同族ユダヤ人からの迫害、ローマ皇帝ネロからの迫害、あらゆる辛い迫害と苦難の道を通りました。


いつからこのような苦難の人生が始まったでしょうか?

主に出会ってからでした。


主の選びの器でしたが、彼は先頭に立って戦いをするキリストの兵士としての使命を受けました。



彼は休む暇もなく、全力で先頭に立って走り続けました。

そしてこの世での戦いが終わり、この世を去る時が来たことを知っていました。


これから十字架刑になるか、火あぶり刑になるか、それとも猛獣に噛み殺されるか分からないのに、パウロの心は平安で満ちていました。


恐れも心配も全くない平安は 主の兵士として、キリスト者として、信仰を守りながら勇敢に戦ったからでした。



神は勝利した者、敬虔に生きた者、使命を全うした者に全き平安を与えます。


パウロは自分に対する神の計画を正確に知っていました。

そしてそれが生きる目的になりました。


【エペソ3章7節】

私は、神の力の働きにより、自分に与えられた神の恵みの賜物によって、この福音に仕える者とされました。


ですからどんな困難の中でも 彼は福音を伝えていたので、弟子テモテにこのように言いました。


【第2テモテ4章2節】

みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。


信じる者たちが最後までやるべきことは福音を伝えることです。


自分の救いだけで満足するのではなく、他の人も救われるようにみことばを伝えることです。

これは主が私たちに命じたことです。


【マルコの福音書16章15節】

全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。


また死に至るまで忠実である時に、主からの冠を受けることが出来ます。


【ヨハネの黙示録2章10節】

あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ。悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。


正しい審判者である主はすべてを見ておられます。


そしてそれにふさわしい報いを与えて下さいます。

それには一切の差別もありません。


主のために自分のいのちを蒔いた者は、永遠のいのちを主から受けます。


主にある者たちは何の報いもない競技をするのではなく、報いのある競技、戦いをしています。


【第1コリント9章25-26節】

また闘技をする者は、あらゆることについて自制します。彼らは朽ちる冠を受けるためにそうするのですが、私たちは朽ちない冠を受けるためにそうするのです。

ですから、私は決勝点がどこかわからないような走り方はしていません。空を打つような拳闘もしてはいません。


【ヤコブ1章12節】

試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。


すでに救われたから何もせず、気楽に生きている姿はキリストの兵士として失格です。


何もせずに肉に従って生きる者を主が信仰の人と認めるでしょうか?

冠を与えるでしょうか?


アーメン ( ̄‥ ̄)=3


2021.8.8
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神が私たちに与えた3大義務

テーマは 『 神が私たちに与えた3大義務 』 です

【箴言1章2-5節】

これは、知恵と訓戒とを学び、悟りのことばを理解するためであり、

正義と公義と公正と、思慮ある訓戒を体得するためであり、

わきまえのない者に分別を与え、若い者に知識と思慮を得させるためである。

知恵のある者はこれを聞いて理解を深め、悟りのある者は指導を得る。


箴言のことばをすべて詳しく学び、その通りに行うならば一番良いですが、なかなかそれが出来る人は少ないと思います。

ですから箴言にあることばを大きく分けて考えるのが良いと思います。


本文にもあるように箴言が私たちにもたらすものは、すべて私たちにとって知恵になり、悟りになり、また益となります。

箴言は私たちに何を教えようとするでしょうか?


神が、神の民に与える3大義務と考えるのが良いと思います。



すべての国には国民に与えた義務があります。

それを守らないといけないです。


日本にも3大義務があります。

『教育の義務』 『勤労の義務』 『納税の義務』です。


果たさないと社会保障を受けることが出来ない場合があり、脱税すると罰金制度があります。



信じる人にも神が与えた義務があります。


守らないと救いを失うことはないですが、神の恵みを受け、良い実を結ぶことは出来ないです。

箴言を通して神が与えた3大義務を学びます。





神に対する義務




■ 神を恐れること

【箴言1章7節】

主を恐れることは知識の初めである。愚か者は知恵と訓戒をさげすむ。

■ 心を尽くして主に拠り頼むこと

【箴言3章5節】

心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。

■ どこにいても主を認めること

【箴言3章6節】

あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。

■ 財産とすべての収穫の初物で主をあがめること

【箴言3章9節】

あなたの財産とすべての収穫の初物で、主をあがめよ。

■ 主の懲らしめをないがしろにしないこと

【箴言3章11節】

わが子よ。主の懲らしめをないがしろにするな。その叱責をいとうな。




隣人に対する義務




■ 悪を企んではならない

【箴言3章29節】

あなたの隣人が、あなたのそばで安心して住んでいるとき、その人に、悪をたくらんではならない。

■ 欺いてはならない

【箴言11章1節】

欺きのはかりは主に忌みきらわれる。正しいおもりは主に喜ばれる。

■ 隣人をさげすまず、憐れむ

【箴言14章21節】

自分の隣人をさげすむ人は罪人。貧しい者をあわれむ人は幸いだ。

【箴言14章31節】

寄るべのない者をしいたげる者は自分の造り主をそしり、貧しい者をあわれむ者は造り主を敬う。

■ 隣人の良い友人になる

【箴言18章24節】

滅びに至らせる友人たちもあれば、兄弟よりも親密な者もいる。




自分に対する義務




■ 自分の心を見守る

【箴言4章23節】

力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。

■ 口を守って自制し、敬虔に至る

【箴言12章13-14節】

悪人はくちびるでそむきの罪を犯して、わなにかかる。しかし正しい者は苦しみを免れる。

人はその口の実によって良いものに満ち足りる。人の手の働きはその人に報いを与える。

【箴言13章2-3節】

人はその口の実によって良いものを食べ、裏切り者は暴虐を食べる。

自分の口を見張る者は自分のいのちを守り、くちびるを大きく開く者には滅びが来る。

【箴言21章23節】

自分の口と舌とを守る者は、自分自身を守って苦しみに会わない。

■ 謙遜な者になる

【箴言16章18-19節】

高ぶりは破滅に先立ち、心の高慢は倒れに先立つ。

へりくだって貧しい者とともにいるのは、高ぶる者とともにいて、分捕り物を分けるのにまさる。

■ 怠けず勤勉な者になる

【箴言19章15節】

怠惰は人を深い眠りに陥らせ、なまけ者は飢える。

これ以外にも箴言からは多くの知恵のことばがあり、私たちの歩むべき道が示されてあるので、いつもそこから学ぶのが良いと思います。


アーメン (・∀・)つ


2021.8.1
聖日礼拝メッセージ

八戸ノ里キリスト教会



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