からし種の信仰と成長↗

東大阪市・八戸ノ里キリスト教会の毎週日曜日の礼拝メッセージです。 「聖書は難しくて意味がわからない」というイメージが強いです。だけど、真理を正しく説いてくれるので心にグサグサと刺さります。涙も大量に流れます。だけど、それが神様の恵みなんですヨ~★


八戸ノ里キリスト教会のYouTubeチャンネル

━━━━━━━━━━━━━ † ━━━━━━━━━━━━━━━


2021年02月

主の救いが切実に必要な時

テーマは 『 主の救いが切実に必要な時 』 です

【詩篇12編1-8節】

主よ。お救いください。聖徒はあとを絶ち、誠実な人は人の子らの中から消え去りました。

人は互いにうそを話し、へつらいのくちびると、二心で話します。

主が、へつらいのくちびると傲慢の舌とを、ことごとく断ち切ってくださいますように。

彼らはこう言うのです。「われらはこの舌で勝つことができる。われらのくちびるはわれらのものだ。だれが、われらの支配者なのか。」

主は仰せられる。「悩む人が踏みにじられ、貧しい人が嘆くから、今、わたしは立ち上がる。わたしは彼を、その求める救いに入れよう。」

主のみことばは混じりけのないことば。土の炉で七回もためされて、純化された銀。

あなたが、主よ、彼らをお守りになります。あなたはこの時代からとこしえまでも彼らを保たれます。

人の子の間で、卑しいことがあがめられているときには、悪者が、至る所で横行します。


信じる人は、この世の終末が来ることを 主のことばによって知っています。

そして終わりに現れるしるしを見た時に、終末が近づいていることを感じています。


しかし信じない人々も世の終わりだということばを使います。

彼らは何を見て世の終わりだと思うでしょうか。



悪者たちが社会の中に増え、彼らによって平気に不義が行われ、正しい価値観が悪い価値観に変わり、義があいまいになり、悪人の成功に憧れる人が増える様子を見て世の終わりだと感じます。


闇がはびこる社会で生きることはとても心苦しくなります。


日本は夜でも人々が自由に出歩きます。


しかしアメリカやヨーロッパ、アフリカや南米では暗くなると外に出歩くことが出来ないです。

どこで危険な目に遭うか分からないほど悪いことがたくさん行われます。



昔も今も人間がいる所には必ず悪者たちがいます。

敵対して悪の力を追い出すことは出来ないです。


悪者たちが横柄する時には、神の救いや助けが一番必要な時です。



ダビデは信仰の人で主に喜ばれる者でしたが、悪人たちは彼を尊敬したのではなく、彼の命を何度も狙いました。


悪い者が支配者の立場にいたので、社会の中にも悪者たちが好き勝手なことをして善良な人々を苦しめました。



1節から8節までにその様子が書かれてあります。


【詩篇12編1節】

主よ。お救いください。聖徒はあとを絶ち、誠実な人は人の子らの中から消え去りました。



悪に満ちた社会




悪者によって聖徒は迫害を受け、誠実な人は不義の力によって犠牲になりました。

悪者が支配する社会は堕落しています。


【イザヤ書57章1節】

義人が滅びても心に留める者はなく、誠実な人が取り去られても、心を向ける者もいない。まことに、義人はわざわいから取り去られて、


【詩篇12編2-4節】

人は互いにうそを話し、へつらいのくちびると、二心で話します。

主が、へつらいのくちびると傲慢の舌とを、ことごとく断ち切ってくださいますように。

彼らはこう言うのです。「われらはこの舌で勝つことができる。われらのくちびるはわれらのものだ。だれが、われらの支配者なのか。」



悪者のことばに対して主の裁きを求める




悪者が使うことばは偽り、傲慢なことば、へつらいのことば、二心による偽善のことばです。


【ローマ3章13-14節】

「彼らののどは、開いた墓であり、彼らはその舌で欺く。」「彼らのくちびるの下には、まむしの毒があり、」

「彼らの口は、のろいと苦さで満ちている。」


彼らは自分たちの欲望を達成するために平気にうそ、偽りのことばで人を騙します。


【詩篇12編5節】

主は仰せられる。「悩む人が踏みにじられ、貧しい人が嘆くから、今、わたしは立ち上がる。わたしは彼を、その求める救いに入れよう。」



義人に対する主の救い




主は決して義人を見捨てることはしない方です。


主は、主の救いを求める者たちを救い出して下さいます。


【詩篇12編6-7節】

主のみことばは混じりけのないことば。土の炉で七回もためされて、純化された銀。

あなたが、主よ、彼らをお守りになります。あなたはこの時代からとこしえまでも彼らを保たれます。



主のことば




主のことばは真実で、主はご自分の約束を守るからです。


【イザヤ書55章11節】

そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。


【詩篇12編8節】

人の子の間で、卑しいことがあがめられているときには、悪者が、至る所で横行します。



悪者が横行する




悪者が横行する世代は主への恐れがなく、自分と世を愛する欲だけがあります。


このような世代の中で生きている者は、主の救いがもっとも必要な時です。


嘆いたり失望するのではなく、主の救いを絶えず求めることです。

主は祈りを通して働く方です。


アーメン ヽ(TдT)ノ


2021.2.28
聖日礼拝メッセージ

八戸ノ里キリスト教会



~ お知らせ ~

からし種の信仰と成長:ブログランキング
人気ブログランキングへ
(別ウィンドウで開きます)

多くの人に読んでもらえる可能性があるので
皆さんのクリックが、福音伝道に繋がります☆


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

毎日、神様のことばを吟味して恵みを受けてくださいね
今日の「いのちのパン」

神様からの警告のことばです
警告のラッパ

地獄を見てきた聖徒の証です
幻と啓示~天国と地獄~

毎日、テーマに沿って学ぶことができます!
bible66のブログ

金ヘス牧師のブログにもたくさんの恵みや知恵の種が蒔かれています。
金ヘス牧師のブログ

聖書を理解しやすい言葉に訳しています!
みことばサプリ

□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□■*:;;;:*□■*:;;;:*■

父なる神とイエス様の関係

テーマは 『 父なる神とイエス様の関係 』 です

【ヨハネの福音書12章44-50節】

また、イエスは大声で言われた。「わたしを信じる者は、わたしではなく、わたしを遣わした方を信じるのです。

また、わたしを見る者は、わたしを遣わした方を見るのです。

わたしは光として世に来ました。わたしを信じる者が、だれもやみの中にとどまることのないためです。

だれかが、わたしの言うことを聞いてそれを守らなくても、わたしはその人をさばきません。わたしは世をさばくために来たのではなく、世を救うために来たからです。

わたしを拒み、わたしの言うことを受け入れない者には、その人をさばくものがあります。わたしが話したことばが、終わりの日にその人をさばくのです。

わたしは、自分から話したのではありません。わたしを遣わした父ご自身が、わたしが何を言い、何を話すべきかをお命じになりました。

わたしは、父の命令が永遠のいのちであることを知っています。それゆえ、わたしが話していることは、父がわたしに言われたとおりを、そのままに話しているのです。」


人として来られたイエス様を信じる者もいれば、どんなに奇跡や不思議なわざ、または真理のことばを聞いても受け入れない人もいます。

見た目が自分たちと変わらないので神として認めることが出来ない人が多いです。


イエス様を知るためには 父なる神の存在と、二人の関係を知らないといけないです。


本文でイエス様は父なる神との関係に対して説明しながら信じるように語っておられます。




わたしを信じる者は わたしを遣わした方を信じること




人として来られたイエス様を信じることは、霊として存在しておられる神を信じることです。


父なる神がどんな方であるかの理解なしに 父なる神を信じることは不可能です。


イエス様を信じることも、父なる神との関係を知らないと信じることは出来ないです。

イエス様は父なる神によって世に遣わされた神のひとり子です。



イエス様を信じるためには、語ることばに耳を傾けることです。

神が人となって来られた方がひとり子イエス様です。


【ヨハネの福音書1章14節】

ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。


【ヨハネの福音書3章16-17節】

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。

神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。




わたしを見る者は、わたしを遣わした方を見るのです




人として来られたイエス様の中には、父なる神にあるすべてのものがありました。


【コロサイ1章19節】

なぜなら、神はみこころによって、満ち満ちた神の本質を御子のうちに宿らせ、」

父なる神と一つでした。



弟子であるピリポが「主よ。私たちに父を見せてください。そうすれば満足します。」と言われた時に、
「ピリポ。こんなに長い間あなたがたといっしょにいるのに、あなたはわたしを知らなかったのですか。わたしを見た者は、父を見たのです。どうしてあなたは、『私たちに父を見せてください』と言うのですか。


【ヨハネの福音書1章18節】

いまだかつて神を見た者はいない。父のふところにおられるひとり子の神が、神を説き明かされたのである。




イエス様は光として来られました




父なる神も光です。

光として来られた目的は、信じる者たちが誰も闇の中にとどまることがないためです。


【ヨハネの福音書12章36節】

あなたがたに光がある間に、光の子どもとなるために、光を信じなさい。」


私たちが光であるイエス様を信じ受け入れる時に 光が私たちの中に入り、光の子どもになれます。




神のことばとイエス様、さばきに対してのことば




イエス様は父なる神からのことばだけを伝えました。

「わたしが話していることは、父がわたしに言われたとおりを、そのまま話しているのです。」



たとえイエス様のことばを受け入れない者に対しても、イエス様がさばくことはありません。

しかし、終わりの日に主が話したことばが その人を裁きます。


なぜならそれは父なる神のことばであるからです。

そのことばを拒んだ者は そのことばで裁かれます。


【ヨハネの福音書3章17-18節】

神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。

御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。


ユダヤ教の人たちは父なる神を信じるのにイエス様は信じないです。

どうなるでしょうか?


さばきの時に、神のことばが彼らをさばきます。




永遠のいのちは父の命令を守ること




その命令とは何でしょうか?


神が遣わしたイエス様を信じることです。


【ヨハネの福音書17章1-3節】

イエスはこれらのことを話してから、目を天に向けて、言われた。「父よ。時が来ました。あなたの子があなたの栄光を現すために、子の栄光を現してください。

それは子が、あなたからいただいたすべての者に、永遠のいのちを与えるため、あなたは、すべての人を支配する権威を子にお与えになったからです。

その永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。


私たちは神が遣わしたイエス様を通らないと、神に近づくことも天の御国に入ることも、光の子になることも、救いを受けることも、神との和解も、神との関係も不可能です。


イエス様を通してすべてが成り立っていることを知らないといけないです。


アーメン v( ̄∇ ̄)v


2021.2.21
聖日礼拝メッセージ

八戸ノ里キリスト教会



~ お知らせ ~

からし種の信仰と成長:ブログランキング
人気ブログランキングへ
(別ウィンドウで開きます)

多くの人に読んでもらえる可能性があるので
皆さんのクリックが、福音伝道に繋がります☆


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

毎日、神様のことばを吟味して恵みを受けてくださいね
今日の「いのちのパン」

神様からの警告のことばです
警告のラッパ

地獄を見てきた聖徒の証です
幻と啓示~天国と地獄~

毎日、テーマに沿って学ぶことができます!
bible66のブログ

金ヘス牧師のブログにもたくさんの恵みや知恵の種が蒔かれています。
金ヘス牧師のブログ

聖書を理解しやすい言葉に訳しています!
みことばサプリ

□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□■*:;;;:*□■*:;;;:*■

試練の中でも平安を保つために

テーマは 『 試練の中でも平安を保つために 』 です

【ピリピ4章6-7節】

何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。

そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。


人生の崖っぷちに立たされた時に心の平安はありますか?


ほとんどの人は平安と喜びよりも、恐れ、戸惑い、思い煩い、不安で心が潰されそうになります。


クリスチャンも例外ではないです。

イエス様もそのことをよく知っていたので「思い煩うな、恐れるな、心配するな」と語っておられます。


ことばを知っていても中々平安にならず、恐れている姿があります。

信仰あると思った人たちからも見られます。



アブラハムも美しい妻が王に取られることと自分が殺されるのではないかと心配して嘘をつきました。

預言者エリヤも、イザベルの脅迫で怖くなって逃げて行き、神に自分の死を願いました。




人生に突然、地震や嵐が襲うと恐れが出てきます。

恐れは平安が壊れる時に出てきます。


平安が壊れることは信仰を失ったことを意味します。


神を信じる人も、現実ばかり見て生きる傾向があります。

現実ばかり見るので不安、思いわずらいが当然出てきます。



神様は私たちの注意と関心を神に向けさせるために私たちを崖っぷちに追いやります。


その時、神を見上げないと崖に落ちてしまいます。

自分は大丈夫だと思っている人も危ないです。


試練に遭うと自分の実態が分かります。


【第1コリント10章12-13節】

ですから、立っていると思う者は、倒れないように気をつけなさい。

あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。


試練は通過するもので、恵みの時でもあります。

激しい陣痛の後に新しい命が生まれるようなものです。


苦難を使って神は陶器師としての働きをなさいます。

苦難の中で私たちは履き物を脱ぐことです。



自分に頼らず、自分の権利を捨てて、神に頼ることです。


すべてを神に任せる時に自分の心を守ることが出来ます。




試練の中で平安を保つためにすべきこと




まずは あらゆる場合につぶやかず、自己憐憫に陥らず 神に感謝することです。


感謝が出来ない時でも、無理やりだとしても意思を持って感謝することです。

感情が自分の心を支配しないように、霊の部分(みことばに従う)で感謝することです。


今日が最後の日であるかのように大胆に感謝することです。



次は神にすべてをさらけ出すことです。


泣きたい時は泣きます。苦しいことも全部伝えます。

そして主に助けと救いを求めます。



主が与えて下さることばがあるならば、みことばの上に堅く立つことです。

すると主から平安が与えられます。


環境は何も変わらないのに、主から平安が与えられます。


【ヨハネの福音書14章27節】

わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。


神は平安と力と勇気を与えて下さいます。

「恐れるな。わたしはあなたの盾である」と語って下さる主です。


主は、世の嵐の中でも主に身を避ける者を守り、平安を与えて導いて下さいます。


【ヨブ記5章17-20節】

ああ、幸いなことよ。神に責められるその人は。だから全能者の懲らしめをないがしろにしてはならない。

神は傷つけるが、それを包み、打ち砕くが、その手でいやしてくださるからだ。

神は六つの苦しみから、あなたを救い出し、七つ目のわざわいはあなたに触れない。

ききんのときには死からあなたを救い、戦いのときにも剣の力からあなたを救う。


【詩篇119編71節】

苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました。


イエス様は私たちにとって道であり、いのちのパンであり、光です。

力であり、避け所であり、盾です。


人生の崖っぷちにいるあなたを崖に落とす方ではなく、助けて下さる方です。

平安の中に導いて下さる方です。


アーメン (・∀・)


2021.2.14
聖日礼拝メッセージ

八戸ノ里キリスト教会



~ お知らせ ~

からし種の信仰と成長:ブログランキング
人気ブログランキングへ
(別ウィンドウで開きます)

多くの人に読んでもらえる可能性があるので
皆さんのクリックが、福音伝道に繋がります☆


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

毎日、神様のことばを吟味して恵みを受けてくださいね
今日の「いのちのパン」

神様からの警告のことばです
警告のラッパ

地獄を見てきた聖徒の証です
幻と啓示~天国と地獄~

毎日、テーマに沿って学ぶことができます!
bible66のブログ

金ヘス牧師のブログにもたくさんの恵みや知恵の種が蒔かれています。
金ヘス牧師のブログ

聖書を理解しやすい言葉に訳しています!
みことばサプリ

□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□■*:;;;:*□■*:;;;:*■

つまずいても、つまずきを与えてもいけない

テーマは 『 つまずいても、つまずきを与えてもいけない 』 です

【イザヤ書8章11-16節】

まことに主は強い御手をもって私を捕らえ、私にこう仰せられた。この民の道に歩まないよう、私を戒めて仰せられた。

「この民が謀反と呼ぶことをみな、謀反と呼ぶな。この民の恐れるものを恐れるな。おののくな。

万軍の主、この方を、聖なる方とし、この方を、あなたがたの恐れ、この方を、あなたがたのおののきとせよ。

そうすれば、この方が聖所となられる。しかし、イスラエルの二つの家には妨げの石とつまずきの岩、エルサレムの住民にはわなとなり、落とし穴となる。

多くの者がそれにつまずき、倒れて砕かれ、わなにかけられて捕らえられる。

このあかしをたばねよ。このおしえをわたしの弟子たちの心のうちに封ぜよ。」


聖書は私たちに警告しています。

つまずいてもならないし、つまずきを与えてもならない と。


「それがそんなに重要なことですか?」と疑問を持つ人がいるかも知れませんが、とても重要であるので 主は何度も警告しました。


つまずくことは、自分で勝手に引っ掛かり倒れることもあれば、人を引っ掛けて倒す人もいます。



信仰につまずく結果は地獄です。

最後のさばきの時はつまずいた者も つまずきを与えた者も 主の前で言い訳をしても、それは通らないです。


永遠のいのちと天国とも関連があるので、とても重要です。


二つの大きなつまずきがあります。

イエス様に対するつまずきと、人間に対するつまずきがあります。




イエス様に対するつまずき




今日のことばはメシアに対する預言です。

預言の中で、イスラエルの人々がメシアにつまずくことが預言されました。


そしてメシアに対する正しい知識を持たなかった多くの者がつまずきました。

彼らの姿をみてイエス様はこのように語りました。


【マタイの福音書11章6節】

だれでもわたしにつまずかない者は幸いです。


なぜ待ち望んだメシアなのに、メシアとして来られた主を受け入れず つまずいたでしょうか?

それは彼らのことばで原因を知ることが出来ます。



まずはイエス様が育ったナザレの町の人々のつまずきの原因です。


【マタイの福音書13章53-58節】

これらのたとえを話し終えると、イエスはそこを去られた。

それから、ご自分の郷里に行って、会堂で人々を教え始められた。すると、彼らは驚いて言った。「この人は、こんな知恵と不思議な力をどこで得たのでしょう。

この人は大工の息子ではありませんか。彼の母親はマリヤで、彼の兄弟は、ヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダではありませんか。

妹たちもみな私たちといっしょにいるではありませんか。とすると、いったいこの人は、これらのものをどこから得たのでしょう。」

こうして、彼らはイエスにつまずいた。しかし、イエスは彼らに言われた。「預言者が尊敬されないのは、自分の郷里、家族の間だけです。」

そして、イエスは、彼らの不信仰のゆえに、そこでは多くの奇蹟をなさらなかった。


田舎の貧しい家で生まれ、教育もまともに受けたことのない者がメシアのはずがない と思いました。

もしイエス様が王や貴族の息子であったならば人々はメシアとして認めたと思います。


神がメシアの姿を教えたにも関わらず、彼らは自分たちの判断や考えでみことばを退け、つまずきました。



また多くの弟子たちは、イエス様が「わたしは天から下って来たいのちのパンである」と教えただけで変人扱いし、悪口を言ってつまずき離れ去りました。


またある者たちは、十字架で苦しみながら死んだ主を 無能で力がなく、自分も救うことが出来ない者がメシアのはずがない と思ってつまずきました。


「メシアは十字架の苦しみを受ける」 と預言されたにもかかわらず、十字架につまずきました。


【第1コリント1章23-24節】

しかし、私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えるのです。ユダヤ人にとってはつまずき、異邦人にとっては愚かでしょうが、

しかし、ユダヤ人であってもギリシヤ人であっても、召された者にとっては、キリストは神の力、神の知恵なのです。


神の御言葉の上に立たず、自分の考えや偏見、判断に頼る者は必ずつまずきます。


それが本人にとって信仰を邪魔し、罠になり、救いから遠ざけるので、結局は自分で呪いの道を選ぶようになります。


そのため、神のことばにあるメシアの姿とイエス様の姿をよく知る必要があります。




人に対してのつまずきと警告




人に対しては、つまずきを与えたり つまずいてもいけないです。


この警告を無視すると、後につまずくことになります。

なぜなら主がこのように警告したからです。


【マタイの福音書24章10節】

また、そのときは、人々が大ぜいつまずき、互いに裏切り、憎み合います。


【ルカの福音書17章1-2節】

イエスは弟子たちにこう言われた。「つまずきが起こるのは避けられない。だが、つまずきを起こさせる者はわざわいだ。

この小さい者たちのひとりに、つまずきを与えるようであったら、そんな者は石臼を首にゆわえつけられて、海に投げ込まれたほうがましです。


イエス様は、「偉大な人をつまずかせてはならない」と語ったことは一度もありませんでした。

いつも “小さい者” ということばを使いました。


小さい者とは、子どもや見下された人、貧しい者、弱い者など 社会的に弱者のことです。

見下げられやすい人たちのことです。



イエス様が地上に来られた目的を見ると、主のこころが分かります。


【ルカの福音書4章18-19節】

「わたしの上に主の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油をそそがれたのだから。主はわたしを遣わされた。捕らわれ人には赦免を、盲人には目の開かれることを告げるために。しいたげられている人々を自由にし、

主の恵みの年を告げ知らせるために。」


ですから小さい者につまずきを与えることは、主の救いの働きを妨害する者になります。


【マタイの福音書18章6-7節】

しかし、わたしを信じるこの小さい者たちのひとりにでもつまずきを与えるような者は、大きい石臼を首にかけられて、湖の深みでおぼれ死んだほうがましです。

つまずきを与えるこの世はわざわいだ。つまずきが起こるのは避けられないが、つまずきをもたらす者はわざわいだ。



自分がもつ権利と自由で 人につまずきを与えてもいけないです




【第1コリント8章9節】

ただ、あなたがたのこの権利が、弱い人たちのつまずきとならないように、気をつけなさい。


【第1コリント8章13節】

ですから、もし食物が私の兄弟をつまずかせるなら、私は今後いっさい肉を食べません。それは、私の兄弟につまずきを与えないためです。



主の働きをしている中でも 人につまずきを与えないように気をつけることです




【第2コリント6章3-4節】

私たちは、この務めがそしられないために、どんなことにも人につまずきを与えないようにと、

あらゆることにおいて、自分を神のしもべとして推薦しているのです。すなわち非常な忍耐と、悩みと、苦しみと、嘆きの中で、



つまずきを与えないために、つまずかないために すべきこと




嫌なことされても、自分で仕返しをしない、誘惑されても罪を犯さない、他人が間違った信仰を持っていても 自分の信仰まで捨てる必要はないことを心に留めることです。


悪いものが心に入ると 苦い根を下ろすので、定期的に心を点検して苦い根を取り除くことです。

罪と死の影響を受けないためです。


また、聖霊に満たされることです。

満たされないと すぐに人を非難したり、傷を受けたり、誘惑を受けやすくなり、惑わされてしまいます。


油断してはいけないです。


【ヘブル12章15節】

そのためには、あなたがたはよく監督して、だれも神の恵みから落ちる者がないように、また、苦い根が芽を出して悩ましたり、これによって多くの人が汚されたりすることのないように、


つまずきの罪をいつも警戒して、神の恵みと救いにとどまりましょう。


アーメン ( -д-)ノ


2021.2.7
聖日礼拝メッセージ

八戸ノ里キリスト教会



~ お知らせ ~

からし種の信仰と成長:ブログランキング
人気ブログランキングへ
(別ウィンドウで開きます)

多くの人に読んでもらえる可能性があるので
皆さんのクリックが、福音伝道に繋がります☆


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

毎日、神様のことばを吟味して恵みを受けてくださいね
今日の「いのちのパン」

神様からの警告のことばです
警告のラッパ

地獄を見てきた聖徒の証です
幻と啓示~天国と地獄~

毎日、テーマに沿って学ぶことができます!
bible66のブログ

金ヘス牧師のブログにもたくさんの恵みや知恵の種が蒔かれています。
金ヘス牧師のブログ

聖書を理解しやすい言葉に訳しています!
みことばサプリ

□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□■*:;;;:*□■*:;;;:*■

アーカイブ
プロフィール

ヤエクリ

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

(^^) からし種 に投票してね
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ