テーマは 『 携挙される人、残る人 』 です
【マタイの福音書24章27-31節】
人の子の来るのは、いなずまが東から出て、西にひらめくように、ちょうどそのように来るのです。
死体のある所には、はげたかが集まります。
だが、これらの日の苦難に続いてすぐに、太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は天から落ち、天の万象は揺り動かされます。
そのとき、人の子のしるしが天に現れます。すると、地上のあらゆる種族は、悲しみながら、人の子が大能と輝かしい栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見るのです。
人の子は大きなラッパの響きとともに、御使いたちを遣わします。すると御使いたちは、天の果てから果てまで、四方からその選びの民を集めます。
主の再臨は二回あります。
空中再臨と地上再臨があります。
主の再臨の日は、人々にとっては心臓が凍り付くほどの恐ろしい日であり、驚きの日になります。
なぜなら天の万象が揺り動かされて、闇と稲妻とラッパの響きが全世界を襲うからです。
それが先に起きるので、人々は天地が消え去る恐怖に襲われます。その時に主が雲に乗って来られ、携挙が起こります。
【ヨハネの黙示録6章12-14節】
私は見た。小羊が第六の封印を解いたとき、大きな地震が起こった。そして、太陽は毛の荒布のように黒くなり、月の全面が血のようになった。
そして天の星が地上に落ちた。それは、いちじくが、大風に揺られて、青い実を振り落とすようであった。
天は、巻き物が巻かれるように消えてなくなり、すべての山や島がその場所から移された。
【ヨハネの黙示録8章10-12節】
第三の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が天から落ちて来て、川々の三分の一とその水源に落ちた。
この星の名は苦よもぎと呼ばれ、川の水の三分の一は苦よもぎのようになった。水が苦くなったので、その水のために多くの人が死んだ。
第四の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一とが打たれたので、三分の一は暗くなり、昼の三分の一は光を失い、また夜も同様であった。
この時にすべての信徒が携挙されるのではなく、わずかな人だけが空中に引き上げられ、多くの信徒は地上に残されます。
そして残された人たちは大患難を受けるようになります。
自分は携挙されると思っていた多くのクリスチャンも残ります。
悲しいですが、そうなります。
しかし携挙されていないから 主がその人を捨てたのではないです。
花婿である主を迎える準備が出来た人は携挙されますが、準備が出来てない人は残されます。
携挙の事件は残された人を生かすためでもあります。
携挙なしに一回だけの地上再臨で終わるならば、救われることもなく、やり直すチャンスもなく、そのまま裁きの対象になります。
携挙される人にとっては主の空中再臨は人生最高の日になり、すべての苦しみから解き放たれる日です。
報われる日になります。
残った人たちはその時に、気付くと思います。
携挙があったことで、主が語ったことばがすべて真実であり、地上再臨も、裁きも必ずあることを確認する機会になります。
それによって目覚めて、主に悔い改めて、命を懸けて信仰を守ると思います。
そして患難を通って救われます。
それが父なる神の愛であり、最善です。
携挙される人・残される人
どのような人が携挙されるでしょうか?
救われた後でも御霊によって導かれ、主の花嫁として主を心から深く愛しながら交わりを持った人、天に望みを置き、主の再臨を待ち望んだ人です。
目を覚まして花嫁の準備が出来た人が携挙されます。
この人たちの姿は次の箇所です。
【ヨハネの黙示録12章11節】
兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。
信仰と従順、忍耐、聖霊充満、みことば充満な生活をしている人たちが携挙の恵みを受けます。
しかし御霊の導きに従わず、自分の知識、計画、思い、本能的な欲望に従って形式的な信仰生活をした人たちは、信仰においても、聖さにおいても失敗したので残されます。
主はその人たちの姿を「地と地に住む人々、地上に住む人々、肉に属する人」と呼びます。
“知っていること” と “信じること” は全然違います。
本物の信仰が必要です。
携挙に残された人々が救われるために必要なものも、“本物の信仰” です。
主との深い交わりがあることが『本物の信仰』です。
携挙に残された人々は、主がゲッセマネの園で汗が血のしずくになるほど 切実な叫びの祈りをしながら父なる神を求めたように求めないと大患難の中で救い出されることはないです。
しかし信仰を持って切に主の名を呼び求めるならば、主の救いを受けることが出来ます。
世界の扉が閉じる時がだんだん近づいています。
いつ携挙が起きても不思議ではない時代のなかを生きています。
主の花嫁としての準備をしながら生きなければなりません。
【第1テサロニケ4章16-18節】
主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、
次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。
こういうわけですから、このことばをもって互いに慰め合いなさい。
アーメン (*^・ェ・)ノ
2020.5.31
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